レッチリのフリー、ベース・ソロによる国歌演奏

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水曜日(4月13日)、LAで開かれたロサンゼルス・レイカーズ対ユタ・ジャズのバスケットボールの試合前に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーがベースで国歌を演奏した。この日は、レイカーズのスター選手コービー・ブライアントのNBA引退試合だった。

◆フリー画像

レイカーズの大ファンだというフリーは2万人近い観客を前にプレイ。ベース1本というユニークな国歌演奏となった。しかしながら、型破りである上、サウンドが良くなかったこともあり、評判は上々とはいかなかった。フリーは、「ワオ、今日、俺はホントに嫌われている」とつぶやいている。


フリーは試合前、コービー・ブライアント選手を「ジミー・ペイジやジミ・ヘンドリックスのように見ている」と『Rolling Stone』誌に話していた。「俺は、コービー・ブライアントがプレイした試合を全て、観るか、聴くか、少なくても(記事を)読んできた」「俺は、彼のことをチャーリー・パーカーやジョン・コルトレーン、もしくはジミー・ペイジやジミ・ヘンドリックスのように見ている。彼は変化、進化、成長し、自分の技に精通することができた」

ブライアント選手の現役最後の雄姿を見ようと、ジェイ・Z、カニエ・ウェスト、ケンドリック・ラマー、アダム・レヴィーンらも会場を訪れていた。


Ako Suzuki
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