こぶしファクトリー、ユニドルと全国で「桜ナイトフィーバー」

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こぶしファクトリーの2ndシングル「桜ナイトフィーバー」が、“ユニドル”と呼ばれる現役女子大生アイドルコピーダンスサークルに想定外のブームを引き起こしているという。

◆こぶしファクトリー×ユニドル サンリオピューロランド 画像、福岡編の動画

藤井梨央(16)、広瀬彩海(16)、野村みな美(16)、小川麗奈(16)、浜浦彩乃(15)、田口夏実(15)、和田桜子(14)、井上玲音(14)のハロプロ研修生8人によって2015年1月に結成されたこぶしファクトリー。同年9月にデビューシングルを発売、わずか4ヶ月で第57回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した、ハロー!プロジェクトの中でも注目度上昇中のグループだ。2ndトリプルA面シングル「桜ナイトフィーバー/チョット愚直に!猪突猛進/押忍!こぶし魂」では、オリコン週間シングルランキング1位(2月29日付け)にも輝いている。

一方、ユニドルは、ユニバーシティ(大学の)アイドルの略称で、アイドルコピーダンスの大学対抗戦<UNIDOL(ユニドル)>に出場する女子大生。東京大学や早稲田大学など全国約70大学、約400人以上の女子大生がイベントに出演し、2015年度のイベント総動員数は1万5000人以上、メジャーから地下まで多様なアイドル曲のコピーダンスが披露されている。数多くのアイドルの中でも、ハロプロはユニドルでも人気。パワフルなダンスやパフォーマンス力の高さが人気の理由で、ハロプロを演技曲に選ぶユニドルグループも多い。

「自分の中ではハロプロは別格。他のアイドルにはない力強さやかっこよさを持っていると思うんです。ステージでもハロプロの曲が1番盛り上がります。会場にいるハロプロファンの多さを実感しますし、大舞台で映える振り付けや演出も魅力です」── 中央大学・℃hurryz

そこで、季節にマッチした楽曲「桜ナイトフィーバー」を、こぶしファクトリーのメンバーと各地のユニドルが一緒に踊る企画が立ち上がった。名付けて“桜前線北上プロジェクト”。福岡から始まり、関西、名古屋、東京、仙台、北海道をメンバーが訪問。この模様を桜前線が北上するように次々と公開していく。東京では、3月27日にサンリオピューロランドで開催されたユニドルの<卒コン>の前に撮影が行なわれ、完結編として100人近くのユニドルと一緒に踊ることができた。


3月27日、東京撮影日当日。こぶしファクトリーのメンバーと、ステージ衣装を着たユニドル約100人が集合すると現場は一気に華やかなムードに。お互いの距離をなかなか縮められず、緊張感に包まれた雰囲気だったが、「桜ナイトフィーバー」がかかると反射的に踊り始めた。一緒にダンスを踊ることで会場は次第に打ち解けた空気になり、メンバーとユニドルが会話する光景も。数テイク撮ると、まるで1つのグループのように振りがピッタリと揃うようになった。


また、撮影終了後には、メンバーとユニドルが組んで、この日16歳を迎える小川麗奈のバースデーをサプライズでお祝いした。まったく気付いてなかった小川はクラッカーや花束で祝福されると、うれしさのあまり号泣。「ありがとうございます! 16歳になって、これからもがんばります!」と感激を伝えた。

「こぶしファクトリーは、まだグループ結成から1年ちょっとしか経っていないんですけど、こんなにもたくさんの方がこぶしファクトリーのことを好きと言ってくださったことがうれしいです。女性からも憧れられる存在になれるように、これからも歌もダンスも磨いて行きたいなって思います」── 広瀬彩海

「いつも画面の向こうにいる存在なので、動いている! 生きてる! っていう驚きと感動が衝撃的でした。すごくオーラがあって、本人たちが出て来たら急にまわりが明るくなって、本当にこぶしの花の白さと同じような華やかさでした。」── 中央大学・℃hurryz

「まだデビューしたばっかりなのに、歌もうまくて、ダンスも上手。一緒に踊れたなんて、夢みたいです。」── 京都大学・Cotton Candy

「待ち時間のオフの時も、メンバーでキャッキャッ遊んでいて素の表情もかわいかった。私たち一般人にも気さくに話しかけてくれて、人柄も素晴らしかったです。」── 立教大学・アイドル研究会

「こぶしファクトリーは、ただかわいいだけじゃなくって、渋さとか深さとか、 力強さを持っているので、そこが他のアイドルにはないオンリーワンの魅力。目の前で見たそのパフォーマンスは、圧巻でした!」── 上智大学・SPH mellmuse

ところで、これだけ急激にブームが広がった理由のひとつに<桜 フィーバー フィーバー♪>と1度聞いたら口ずさめるほどキャッチーなサビ、簡単ですぐに真似できる振り付けがある。「練習中にかけていたら、この曲を知らなかった子もいつの間にか歌えるようになっていた」(早稲田大学・ももキュン☆)と、ユニドル所属のこぶしファンから火がついて、初めて聞いた人でも歌って踊れる親しみやすさがうけて、一気にブレイクした、という流れだ。「ハロプロのファンイベントでも今、一番盛り上がる曲は、『桜ナイトフィーバー』です」(金城学院大学・Aganeus)という声もあるほどの人気だという。この曲は、もともとKANの楽曲のカバーで、卒業や別れをテーマにした桜ソングとは違い、桜の木になって人々を見た気持ちを歌う、明るく盛り上がる楽曲なのが特徴だ。

「こぶしファクトリーは、力強いダンスチューンが多かったんですが、桜ナイトフィーバーは、初のかわいらしいナンバー。ライブでも、サビの部分をみなさん一緒に歌ってくださるので、盛り上がります。その場にいる全員と一体感を感じられる曲です。」── 井上玲音

メンバーにとっても特別な1曲は、春に控える全国ツアーでも盛り上がることだろう。

なお、桜前線北上プロジェクトの模様は、こぶしファクトリーのオフィシャルYoutubeチャンネルにて、福岡Verより順次公開されていく予定( https://www.youtube.com/c/kobushifactory/ )。


動画公開スケジュール(予定)

3月29日 福岡編
3月31日 大阪編
4月5日 名古屋編
4月7日 仙台編
4月12日 札幌編
4月14日 完結編(東京集合)

<こぶしファクトリー ライブツアー2016春 ~The Cheering Party!~>日程

4月16日(土) 広島CLUB QUATTRO (広島)
  (1)14:30/15:00 (2)18:00/18:30
4月17日(日) 周南チキータ (山口)
  (1)12:30/13:00 (2)16:00/16:30
4月29日(金・祝) 岐阜club- (岐阜)
  (1)14:00/14:30 (2)17:30/18:00
4月30日(土)名古屋ダイアモンドホール (愛知)
  (1)13:30/14:15 (2)17:15/18:00
5月3日(火・祝) 高崎club FLEEZ (群馬)
  (1)14:00/14:30 (2)17:30/18:00
5月4日(水・祝) 横浜Bay Hall (神奈川)
  (1)14:00/14:45 (2)17:45/18:30
5月7日(土) CAPARVO HALL (鹿児島)
  (1)14:30/15:00 (2)18:00/18:30
5月8日(日) 宮崎WEATHER KING (宮崎)
  (1)12:30/13:00 (2)16:00/16:30
5月14日(土) CRAZYMAMA KINGDOM (岡山)
  (1)14:30/15:00 (2)18:00/18:30
5月15日(日) 京都FANJ (京都)
  (1)13:30/14:00 (2)17:00/17:30
5月28日(土) 柏PALOOZA (千葉)
  (1)14:00/14:30 (2)17:30/18:00
5月29日(日) 甲府KAZOO HALL (山梨)
  (1)14:00/14:30 (2)17:30/18:00
6月18日(土) 熊本B.9 v1 (熊本)
  (1)14:00/14:30 (2)17:30/18:00
6月19日(日) DRUM Be-0 (大分)
  (1)14:30/15:00

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