グウェン・ステファニー、ソロで初の全米No.1

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グウェン・ステファニーの3枚目のソロ・アルバム『This Is What The Truth Feels Like』が、最新の全米チャートで初登場1位を獲得した。ノー・ダウトでは『Tragic Kingdom』(1995年)で経験済みだが、ソロでは初の全米No.1となった。

◆『This Is What The Truth Feels Like』画像

グウェンのこれまでのアルバムは、ファースト『Love. Angel. Music. Baby.』(2004年)は5位、セカンド『The Sweet Escape』(2006年)は3位が最高位だった。しかしながらこのご時世、セールス(1週目)の面では、ファーストが30万9,000枚、セカンドが24万3,000枚と新作の8万4,000枚を大きく上回っている。

Billboard.comによると、まずグループ/バンドのアルバムでトップに輝き、その後ソロでも1位を獲得した女性アーティストはグウェンで5人目になるそう。これまでに、ジャニス・ジョプリン(ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー)、スティーヴィー・ニックス(フリートウッド・マック)、ローリン・ヒル(フージーズ)、ビヨンセ(デスティニーズ・チャイルド)がそれを成し遂げた。

グウェンは「こんなに経ち、こんなにいろんなことがあって、今度はこんなことが? どうしたら?! 素晴らしい出来事をありがとう」とファンに感謝している。

Ako Suzuki
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