CUBERS、六本木morphワンマンライブ大成功「90分やりきりました！」

5人組ボーイズグループCUBERSが3月20日(日)、味の素フィールド西が丘で開催されたFC東京U-23のホーム開幕戦を盛り上げた。翌日21日(祝月)には2度目となるワンマンライブを六本木morphにて開催。1stワンマンと同会場での開催となったが、動員も倍となり会場は大盛況で幕を閉じた。

◆CUBERS～画像～

開始時刻には入り口には入れきれない程の人で溢れた。SEがかかると場内客席はグループカラーとなる”青”と”赤”の2色で染まる。これはメンバーへのファンによるサプライズで、持参したペンライトを青と赤で迎え入れ一体となった会場はいきなり最高潮へ。


ライブは「Stage」「今さらMiss you」「SHY」と音源化されているナンバーから始まり、MCで「ワンマンライブへようこそ～！！！！ついにこの日がきました。」と春斗が客席を煽る。「続いてワンマンならではのコーナーへ行きたいと思います。」と話し、会場は期待感で高まる中ダンスセクションへ。ストリートダンスナンバー「RAZOR SHARP」とディスコナンバーの名曲「September」にスキルの高い振りに挑戦。ファンの想像を大きく上回るパフォーマンスでステージに熱い視線が集まった。既存の曲を披露していく中、中盤戦ではサポートメンバーを迎え入れ、パーカッションと鍵盤で2ndSingle「Bi’Bi’Bi’」をアコースティックヴァージョンで披露。BPMもミドルテンポに落とし、CDとは異なるアレンジへ変貌。生演奏に寄り添いながらメンバーはダンス無しで横に揺れながら歌い上げた。「まるでジャズカフェで歌っているような気持ちになったね。」と綾介が話したが心地よい空気感が漂った。


「ここから後半戦です！という事で新曲を持ってきました～！！ディスコナンバーで知らない方でも楽しんでもらえるのではないかと思います！」と話し新曲「Shall we」、続けて多彩なブラスワークが印象的なアッパーソング「STAND BY YOU」そのまま原曲ヴァージョン「Bi’Bi’Bi’」と攻め立てる。会場は最高潮になる中、本編ラストはどこか切ないミディアムソング「Good goodbye」。サビの“ポイポイポイ”というフレーズで、メンバーが客席に向かってピッチャーモーションのような振りがあり、ファンがエアーキャッチするという光景が微笑ましかった。

アンコールが起こるとメンバーはデビューシングル時の青い衣装で再び登場。アンコール1曲目に「僕らの新しい音楽を聴いてください」と春斗が話し歌った、ブラックミュージックを彷彿させる新曲「Forever」を初披露。最後はフィナーレソング「Baby Fever」で約90分、13曲という2度目となるワンマンライブの幕を閉じた。


メンバーは「90分やりきました！僕等が見る限り、今日来ていただいたファンの方全員が本当に楽しそうな表情で帰っているのをみて、心から幸せな気持ちになりました。アーティストというお仕事の生き甲斐をデビューして半年弱経ちますが、初めて感じることが出来たのかもしれません。もっともっと大きなステージで青と赤の2色が一杯に広がる景色を見るためにも、これからも感謝を噛み締めながら歩んでいきたいです」とコメントした。

またJリーグクラブFC東京が今シーズンからJ3に“FC東京U-23”として参戦。グループカラーが青と赤で同色のCUBERSは”FC東京U-23応援隊”として、20日(日)に味の素フィールド西が丘で行われた(J3リーグ第2節FC琉球戦)キックオフ前イベントに登場し、ホーム開幕戦となったスタジアムをFC東京のマスコット“東京ドロンパ”と共に盛り上げた。

今後のイベントだが、3月28日(月)にCUBERSにとって初となるZepp Tokyoにて開催される女子高生の祭典「Up to you.3rd」 への出演。また4月30日(土)にはサンリオピューロランドで開催されるボーイズイベントへの出演が決定している。

＜3月21日(祝月)セットリスト＞
SE
01.Stage
02.今さらMiss you
03.SHY
MC
04. RAZOR SHARP(ダンスセクション)
05. September(ダンスセクション)
06スマイル
MC
07.Bi'Bi'Bi'（Piano＆パーカッション生演奏）
MC
08.Shall we
09.STAND BY YOU
10.Bi'Bi'Bi'
MC
11.Good goodbye
EN1.Forever
MC
EN2.Baby Fever