N.Flying、日本デビューシングル発売記念イベントで「ほんとに会いたかった」

ポスト

FTISLANDやCNBLUEの弟分にして韓国期待の新星バンドN.Flyingが12月14日、タワーレコード渋谷店にて2016年2月10日発売となる日本メジャーデビューシングル「Knock Knock」のリリース記念ミニライブ&握手会を開催した。

◆N.Flying(エヌフライング) 画像

N.Flyingはオリコンインディーズチャート2位、タワーレコードのワールド/レゲエセールスランキング1位というインディーズ実績を叩き出したことをはじめ、FTISLANDやCNBLUEのオープニングアクトでの圧巻のパフォーマンスで注目を集めたほか、12月12日および13日に幕張メッセで行われた<FNC KINGDOM 2015>にて2日間で約24,000人のオーディエンスをノックアウトしたばかり。彼らを間近で観ることのできる会場には約500人のファンが詰めかけた。


開演前から熱くなった場内に、ギターのチャ・フン、ベースのクォン・グァンジン、ヴォーカル&ラップのイ・スンヒョプ、ドラムのキム・ジェヒョンの4人のメンバーが登場すると、ファンのボルテージはさらに上昇。

「準備はいいですか? 行きましょうか?」

というMCとともに、デビューシングル「Knock Knock」収録曲「All in」でミニライブがスタートした。カッティングエッジで爽やかな楽曲に会場は揺れ、続く、韓国デビュー曲「ギガマッキョ」ではコール&レスポンスでステージとフロアがひとつとなる。


そして、日本メジャーデビューシングル「Knock Knock」は、その激しくグルーヴィなリフとポップなメロディがオーディエンスの盛り上がりに拍車をかけて、ライブがピークに。当初この3曲で終了予定だったが、彼らの熱いパフォーマンスによって自然と沸き起こったアンコールに応え、日本インディーズデビュー曲「BASKET」を披露した。

ショウの途中では普段は歌わないドラムのジェヒョンが韓国最新シングル「Lonely」を歌唱したり、ヴォーカルのスンヒョプが事務所の先輩にあたるAOAのメンバー、ジミンとのコラボレーションJIMIN N J.DON「GOD」のサワリを歌ったりと、それぞれの個性が垣間見えるパートもあり、会場のファンも大満足のイベントとなった。

「みなさん、ほんとに会いたかったです! 昨日<KINGDOM>が終わって、今日もミニライブをします! たくさん人が来ましたね! (インディーズデビューから)時間が結構空きましたが、こらからもっと日本で活動するから応援して下さい」


今後の活動に意欲を表明した彼らは、“New Flying”、“Next Flying”を意味するバンド名どおり、今後ますます“飛躍”していくはずだ。

撮影◎清水義史

■<日本メジャーデビューシングル「Knock Knock」リリース記念ミニライブ&握手会>
12月14日@タワーレコード渋谷店 B1F「CUTUP STUDIO」セットリスト

1. All in
2. ギガマッキョ
3. Knock Knock
ENCORE
4.BASKET

■日本メジャーデビューシングル「Knock Knock」

2016年2月10日(水)発売
【初回限定盤A(CD+DVD)】TYCT-39035 1,800円(税込)
1. Knock Knock(Japanese Ver.)
2. ギガマッキョ(Japanese Ver.)
3. All in(Japanese Ver.)
+各楽曲のKARAOKE 計6曲
<DVD>
Knock Knock(Japanese Ver.)-Music Video-
Knock Knock(Japanese Ver.)-Making-

【初回限定盤B(CD+DVD)】TYCT-39036 1,800円(税込)
1. Knock Knock(Japanese Ver.)
2. ギガマッキョ(Japanese Ver.)
3. All in(Japanese Ver.)
+各楽曲のKARAOKE 計6曲
<DVD>
ギガマッキョ(Japanese Ver.)–Music Video-
ギガマッキョ(Japanese Ver.)–Making-

◆N.Flying オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報