坂本龍一、ドキュメンタリー写真展を開催
坂本龍一が、復帰後初の作品として映画『母と暮せば』(12月12日ロードショー)のオリジナルサウンドトラックを東京・Red Bull Studios Tokyoで制作。12月12日~13日・12月19日~20日の2部にわけて、ドキュメンタリー写真展が開催されることが明らかになった。
◆坂本龍一 画像
<第1部>12月12日~13日は、坂本が実際に楽曲の制作を行なったRed Bull Studios Tokyoにて、<第2部>12月19日~20日は、原宿のBANK GALLERYに場所を移して実施。両会場には映画のサウンドトラックがBGMとして流れ、CD制作現場の写真に加え、復帰後初のインタビューの中から印象的な言葉を抜粋したものが展示されるとのこと。
撮影は、香港を拠点に世界で活躍する写真家 ウィン・シャによって手掛けられたもの。90年代より映画監督ウォン・カーウァイのスチール撮影を担当しており、映像監督としても高い評価を受けている人物だ。
なお、<第1部>への入場には、映画『母と暮せば』の前売り券・半券、またはオリジナルサウンドトラックの提示が必要となるのでご注意を。<第2部>は入場無料となっている。
▲ウィン・シャ
(c)Wing Shya / Red Bull Studios Tokyo
<Red Bull Studios Tokyo Presents "Behind the Tracks" with ARTIST:Ryuichi Sakamoto × Wing Shya Photo Exhibition>
12月12日(土)11:00-20:00
12月13日(日)11:00-18:00
東京・Red Bull Studios Tokyo
※本展は映画『母と暮せば』の前売り券・半券、またはオリジナルサウンドトラックをお持ちの方のみへの特別公開とさせて頂きます。混雑時は入場を制限させて頂く場合がございますので予めご了承ください。
<第2部>
12月19日(土)11:00-20:00
12月20日(日)11:00-20:00
東京・BANK GALLERY
東京都渋谷区神宮前6-14-5
※入場無料
※混雑時は入場を制限させて頂く場合がございますので予めご了承ください。
Sound Track『母と暮せば』
¥2,200円(税別)
映画『母と暮せば』
出演:吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一、広岡由里子、本田望結、小林稔侍、辻萬長、橋爪功
監督:山田洋次 脚本:山田洋次、平松恵美子 音楽:坂本龍一
制作・配給:松竹株式会社
http://hahatokuraseba.jp
この記事の関連情報
坂本龍一、12月18日に『/04 /05』発売
坂本龍一を聴いて奏でる。『out of noise - R』発売記念 世界最速先行試聴会開催
坂本龍一、最後のピアノソロコンサート作品『Opus』配信リリース
NHKスペシャル『Last Days 坂本龍一 最期の日々』放送
東北ユースオーケストラと坂本龍一によるコンサート作品集発売
坂本龍一、毎月28日の月命日に公式T-shirts販売
坂本龍一の誕生日に一夜限りのスペシャルイベント開催
<AMBIENT KYOTO 2023>、撮り下ろしスペシャルムービーを11月20日(月)より期間限定公開&コラボイベント<ACTIONS in AMBIENT KYOTO>12月10日(日)開催
坂本龍一、最初で最後の長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』東京国際映画祭での上映決定