ガービッジのシャーリー、パンツを穿くため公演を中断
ガービッジのシンガー、シャーリー・マンソンが日曜日(11月8日)ロンドンで開いた公演で、ショウの半ば、パンツを穿きたいからと一時ステージを離れた。
◆ガービッジ画像
シャーリーは突然、5,000人のオーディエンスを前にこう話し始めたという。「これまでこんなこと言ったことないし、ちょっとヘンなんだけど、クルーの誰かにパンツを持ってきてもらわないと」
「今夜、家族が来ていて、気が散って、パンツ穿くの忘れちゃったのよ。ちょっと失礼…。ったく、こんなこと絶対にビヨンセには起きないわね」
ガービッジは現在、デビュー・アルバム『Garbage』のリリース20周年を記念し、同作をフル・プレイするツアーを行っている。前代未聞のハプニングはあったが、この夜の公演はUKのメディアから高い評価を得た。
デビュー・アルバムはトラッキングリスト順ではなく、途中にB面の曲などをはさみながらランダムにプレイされたそうだ。セットリストも毎回変わっている。
10月に北米でスタートし、ヨーロッパを周ったこの<20 Years Queer>ツアーは、今週末(11月14日)、シャーリーの故郷エジンバラで終了する。
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Ako Suzuki