【詳細レポ】VAMPS主宰<HALLOWEEN PARTY>神戸初日、「誰も君だって気づかないよ。何しても大丈夫」

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VAMPS主宰<HALLOWEEN PARTY 2015>が10月17日、兵庫・神戸ワールド記念ホールにて幕を開けた。毎年恒例のこの一大パーティーは、神戸ワールド記念ホール2DAYSおよび千葉・幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール3DAYSの巨大スケールで開催されるもの。全5公演、全60,000人の動員が見込まれるライヴイベントだ。先ごろ公開した速報レポートとオフィシャルレポートに続いて、神戸初日の詳細レポートをお届けしたい。

◆<HALLOWEEN PARTY 2015> 画像

最寄り駅となる市民広場の改札を抜けると、悪魔や海賊、これまでの出演者の衣装を再現したものや、プリンセスやアニメキャラに仮装したオーディエンスがそこかしこに見受けられ、本格メイクを施したゾンビの群れは壮観ですらある。「きっと日本人って変身したいんですよ。<HALLOWEEN PARTY>なら、普段は絶対に着れないような服が着られちゃう」とはBARKSインタビューでHYDEが語った言葉だが、まさしく本気の楽しみ方が心地よいほど。<HALLOWEEN PARTY>は参加者全員が主役のイベントなのだ。


ハロウィンライヴはHYDEソロ時代に開催した2005年の<HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD>を起点に、VAMPS結成となる2008年以降、毎年開催されてきた。2010年よりイベント名を<HALLOWEEN PARTY>と改め、神戸ワールド記念ホールと幕張メッセ国際展示場9・10・11ホールの東西開催というカタチが確立されて今年で6回目、2005年から数えれば9回目を迎える。

VAMPSが天候すら味方にしてしまうことはファンの間では有名な話だが、初日となるこの日も雨予報をくつがえして、晴天を引き寄せるとは見事。休憩エリアとライヴ会場をつなぐ道の至るところで、青空の下にファン同士の撮影会が繰り広げられ、それら写真がSNS上を盛り上げる。実は、楽屋裏でも同様の光景が繰り広げられるなど、このイベントならではのテンションの高まりは開演前からスタートしていた。



開演時間は17時。上層までギッシリと詰まった場内に、お馴染みの“みなさん、元気に死んでますか!?”というやまだひさしのMCが響き、爆音の雷鳴が轟く。ついに<HALLOWEEN PARTY 2015>の幕が開いた。トップはもはやこのイベントに欠かせぬDAIGO率いるBREAKERZだ。

場内に流れるSEは懐かしの童謡「金太郎」「浦島太郎」、そして「桃太郎」……とくれば、3人の仮装はもちろん携帯会社テレビCMでお馴染みの“三太郎”である。一昨年は“あまちゃん”や“進撃の巨人”など旬のもの、昨年はダンディ系の“フック船長”や“モンスターハンター”などソロアーティストDAIGOとして仮装を楽しませてくれたが、今年はBREAKERZとしてメンバー3人が主役の仮装をチョイスするセンスはさすが。


「BREAKERZです! みなさんもご一緒に、“パッカーン!”」とCMのキメ台詞でスタートした彼らのステージは、同時に<HALLOWEEN PARTY 2015>の一曲目を飾るものとなり、オープニングナンバーの「WE GO」をフルスロットルで駆け抜けたDAIGOが、MCで早速その喜びを露わにした。

「ついに一年で一番楽しみにしているこのシーズンがやってきました! 毎年10月週末のスケジュールは勝手に空けているんですけど、今年、BREAKERZとして全公演に出演させていただきます! そして<HALLOWEEN PARTY>と言えば“KSU”! あ、仮装ね。みなさんも気合いが入った仮装をしていますが、俺たちも気合い入れてきました。今、CMで一番人気が高いって聞いたので、“三太郎”の仮装です。今日はたくさんのお供を連れて、最高のライヴをしたいと思ってます。OK!それじゃ、“KMI”でいきましょう。神戸、盛り上がって、いこうぜ!」──DAIGO




そして披露された「YAIBA」はヘヴィでダークなバンドアレンジの中心を切ないメロディが貫く新曲だ。続く「灼熱」では、桃太郎仮装のDAIGOがモニター上でタオルを振り回し、浦島太郎仮装のAKIHIDEが釣り竿ならぬギターで甘いトーンを響かせ、金太郎仮装のSHINPEIは全力でステージを駆け回るなど、三者三様にライヴを華やかなものにしていく。

「BREAKERZとしてこの<HALLOWEEN PARTY>に参加させてもらうのは3年ぶりなんですけど、本当にうれしく思ってます。もし呼ばれなくなったとしても観客として観に来るし。そのへんガチだから、俺たちの気持ちは(笑)。でね、俺たちは今日到着したんですけど、昨日HYDEさんから携帯にひと言メッセージをいただいてね、「早く来てね」って。その瞬間、もう走って行こうかと思いましたよ。この間俺、100㎞走ったもんだから(笑)」──DAIGO



とDAIGOのMCはいつも通り絶好調だが、この日のBREAKERZのライヴサウンドはそれに輪を掛けて凄まじいものがあった。それぞれのソロプロジェクトを経て2015年に再び集結した3人は、この夏、約2年半ぶりとなる全国ツアーを敢行。その勢いを持って臨んだステージだからこそバンド感にみなぎって隙がない。後半は代表曲「SUMMER PARTY」、アグレッシヴチューン「DESTROY CRASHER」を連発。最後は「BREAKERZの時間の締めとして、“ハロウィン、最高、うぃっしゅ”で締めようぜ!」と会場を一体にしたところで、<HALLOWEEN PARTY 2015>初日トップバッターの重責を見事につとめ上げた。

舞台転換中は、オーディションに勝ち残った観客による仮装ファッションショー『HALLOWEEN COLLECTION』が展開されるなど、幕間も客席を飽きさせない。精巧にして驚きの仮装を次々と披露するオーディエンスたちのラストに登場したスペシャルゲストは、ゴールデンボンバーの喜矢武豊だ。「幕張公演にはゴールデンボンバーでも出演するから、あんまりクオリティが高くてもマズイなと思って」と語った喜矢武の仮装はエヴァンゲリオン。「昨日、早めに神戸に着いたので100円ショップを巡って作った」というエヴァ仮装のツノ部分が“まごの手”だったり、ショルダー部分が“段ボール”を加工したものだったりと手作り感がハンパない。



「いかにお金を掛けないかというのがゴールデンボンバーのコンセプトなので。『HALLOWEEN COLLECTION』のみなさんの仮装がホントにクオリティが高くて、ボクだけこんな学園祭レベルでいいのかなと(笑)。楽屋の隣がナイトメアさんだったんですけど、段ボールを加工する「ガムテープの音がうるさい」って、さっき苦情がきました」と場内の爆笑をさらうあたりの話術もあっぱれだ。そしてMCのやまだひさしが、「それでは、盛り上がる準備はできてますか!? 続いてのアーティストは……」とナイトメアの名をコールすると場内に不穏なSEが鳴り響いた。


「The Nightmare Before Christmas」をSEに、メンバーの登場はアリーナ後方から馬車型フロートに乗って。ステージ中央から伸びるランウェイ先端に降り立ったメンバーの仮装は、全員が映画『The Nightmare Before Christmas』のジャック・スケリントンだった。ガイコツメイクに白髪、モノトーンの仮装でバッチリとキメた5人。真っ赤な照明に照らされたその姿は凄味すら漂うものだが、「404」「DIRTY」といったヘヴィチューンが場内に狂気を描いて、そのサウンドこそ凄まじい。「全員でヘドバンしようぜ!」と叫んだYOMIに呼応するように「極上脳震煉獄・弌式」では場内にヘッドバンキングの輪が広がった。

「毎年<HALLOWEEN PARTY>にギターの柩くんが出せてもらっているんですが、今年はナイトメア15周年ということで、バンドとして参加させてもらえること、すごくうれしく思います。今日はカッコいいナイトメアをたくさん見せたいと思うんですけれども、初めてナイトメアを観るという人も居ると思うので、ボクたちの代表曲を聴いてください」──YOMI




2006年に9thシングルとしてリリースされた代表曲「the WORLD」は『DEATH NOTE』のオープニングソングに抜擢されたナンバーであり、“闇と光”を描いた歌詞がこのステージにふさわしい。「東京傷年」のギターソロでは柩と咲人がツインによる麗らかなハモリを響かせたほか、同曲のインターではNi~yaのスラップとRUKAの強靱なビートがフィーチャーされるなど、メンバー個々の確かな技量をアピールする場面もふんだんに用意されていた。





「神戸! ラスト行くぞ、いいか!」というYOMIの煽りから導かれたナンバーは、結成15周年となる今年リリースされた10thアルバム『CARPE DIEM』から収録曲「Quints」だった。そのキャリアに裏付けられたサウンド&パフォーマンスで客席を熱狂させつつ、最後には<HALLOWEEN PARTY>常連アーティストの柩が「ありがとうございました!」と客席へ丁寧に挨拶して、彼らのステージが終了した。

ここからは<HALLOWEEN PARTY>初の試みとなる“スペシャルパフォーマー”のコーナーだ。同コーナーはランウェイ先端のサブステージにて、この夜限りのスペシャルなパフォーマンスが繰り広げられるというもの。「伝説のロックバンドBOOWYのギタリスト、布袋寅泰さまにロンドンから来ていただいております!」というやまだひさしのコールに続いて、「BE MY BAYBY」のイントロが場内に響き渡った。




事前に特設サイトで告知されていたとおり、登場したのは布袋寅泰の物真似でお馴染みのペレ草田。最初こそ呆然とする客席だったが、その身振りや歌声、そしてネタなど、布袋寅泰に寄せ切ったパフォーマンスが次第に場内を沸かせる。なんでもHYDEが以前、とあるパーティーで彼のネタを見て一目惚れしたとのことで、その後のVAMPSの打ち上げやパーティーに呼ばれるようになったとか。「ボクも、最初に<HALLOWEEN PARTY>出演のお話をいただいたときに、“打ち上げの間違いじゃないか?”と思ったんです(笑)」と爆笑を誘う話術はさすが吉本芸人だ。そして、やまだひさしの「盛り上がる準備はいいですか!? いくぞ!VAMPSの登場だ!!」というMCに嬌声が轟いた。

赤く染まった場内にSE「HALLOWEEN PARTY」が響き渡り、蜘蛛の巣が描かれたどん帳パネルが左右に開くと、ステージ上部から首つり状態で吊された5人のシルエットが浮かび上がった。LEDスクリーンに映し出されたのは、そのまま「HALLOWEEN PARTY –JAZZ Ver.-」を演奏するメンバーだ。首に縄が巻かれたHYDEの姿が大映しにされると場内に悲鳴が。しかし驚きはまだまだ。同曲のエンディングでステージが白煙に包まれ、「EVIL」の演奏が始まると同時にランウェイからも白煙が。その瞬間にHYDEがランウェイ先端のサブステージに登場するというイリュージョンで8,000人を驚愕させたのだ。まるで楽曲タイトル通り、“EVIL=悪魔”のような瞬間移動が、楽曲の持つ迫力を一層増幅させた。



この日の仮装は、<HALLOWEEN PARTY>恒例のものでHYDE曰く「正装」。楽曲「HALLOWEEN PARTY」ミュージックビデオでも見ることができるあの姿だ。

「よく来たね。<HALLOWEEN PARTY>へようこそ! 1年ぶりにこの格好をして気持ちがいい。本来の姿だからね、これが。みんなも気持ちいい? 自由っていいよね。みんな、そんな仮装をしてるから、誰も君だって気づかないよ。何しても大丈夫、一緒に楽しもうぜ! 今年もいっぱい怖がらせてやるから……ウワッ!」とカメラに向かったHYDE。「1年ぶりにこうやってみんなを怖がらせてると、何だか腹減ってくるな。みんなカワイイから喰っちゃいたいな」とギターを背負ったHYDEが「Let’s go HUNTING!」と叫ぶと披露されたナンバーはもちろん「HUNTING」。続けてK.A.ZとHYDEのツインギターで始まる「AHEAD」、会場の隅々までタオル回しが揺れる「ANGEL TRIP」といった鮮やかな疾走ナンバーの連発にライヴはますます加速していくばかり。




ライヴ中盤には「TROUBLE」のイントロが流れ、ステージの上手下手に飾られていた大きなジャックオーランタンが突然動き出した。そのあまりの大きさに目を奪われていると、アリーナ後方からHYDEが馬車風フロートに乗って客席内を移動するサプライズが再び。さらにはK.A.Zも別のフロートに乗って、2台のフロートがアリーナ中腹を横断しながら交差するのだから、スタンド席もアリーナ後方も拍手喝采。「みんな一緒にジャンプできる?」とのHYDEの煽りが、8,000人がひとつとなるような地響きを起こした。

「お前たち、いいよ。痛々しい仮装とか怖い仮装とかいっぱいいますけどね、みんなカワイイよ。さっき上から吊られてましたけど、どうでした?楽しかった? これからもっと盛り上がっていくよ! まさかこの中に人間は居ないよな。本性みせろよ!お前たちの“DEVIL SIDE”を」──HYDE



後半はまさしく怒濤。「DEVIL SIDE」ではロングトーンを活かしたK.A.Zのギターソロが、広いアリーナにこだまして美しく響き、ヘヴィなインターでオーディエンスの激しいヘッドバンキングが場内に旋風を巻き起こす。さらに、K.A.Zがギター回しを披露するタイミングに合わせてHYDEもエアギター回しをするという微笑ましい場面も見受けられた「SEX BLOOD ROCK N’ ROLL」。ラストはダークで重厚な「KYUKETSU –SATSUGAI VAMPS Ver-」で駆け抜けるなど、<HALLOWEEN PARTY>ならではのセットリスト全9曲が終始客席を踊らせて、熱狂のステージが終了した。





しかし<HALLOWEEN PARTY>のお楽しみは、まだまだここから。いよいよHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAの登場だ。これまでの出演者に加え、ハロウィンラビット仮装のTommy heavenly6、軍服仮装の明希(シド)、ゲゲゲの鬼太郎仮装の逹瑯(MUCC)も交えて、一夜限りのメンツによる狂宴が繰り広げられる。ちなみにこの3者は今や<HALLOWEEN PARTY>に欠かせぬベストなメンバーでもある。


まずは、指揮者:HYDE、音楽隊:HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAによる「Penalty Waltz」から。これは、曲名通り3拍子のワルツで、HYDEの振る指揮棒の動きに忠実に合わせることができない者にはペナルティとしてDAIGOが放つCO2砲が吹きかけられるというもの。もちろんHYDEは、ブレイクやクレッシェンド、テンポアップやソロなど、様々な遊びを入れてくるので、一瞬たりとも気が抜けない。しかもHYDEもDAIGOもミスに容赦がない。無言で進められるこのゲームは、だからこそ、その表情がクローズアップされて存分に楽しめるのだ。この日の獲物はナイトメアの柩とゴールデンボンバーの喜矢武豊。Sっ気たっぷりのHYDEは2人にムチャぶりのような集中砲火を浴びせる。そしてCO2砲を喰らった2人にイタズラな笑みを浮かべるなど、ステージ上のやり取りに場内が爆笑に包まれた。



レディー・ガガの「Poker Face」を歌いながら、サムライ姿のMONORALのanisが登場すると、お次のコーナーはこちらも恒例のanis司会による「Rhythm Game」だ。これは参加アーティストが全員スネアを抱えて輪になり、あるリズムフレーズを1打ずつ順番にリレーしていくというもの。シンプルではあるが、スネアを打ち損じたり、リズムの流れを止めたりすると罰ゲームが課せられるという試練が用意されている。その審判を下すのがanisであり、anisの判定は絶対なのだ。

最初にアウトとなったのはナイトメアの咲人。この日披露された罰ゲームは本邦初公開のもので、ランウェイ先端のサブステージに美女マネキンが登場し、それにキスをするという新企画だ。8,000人の観客を前にキス顔を披露する赤面ものの罰ゲームはオーディエンスを大いに沸かせた。その後、同じくナイトメアのYOMIと続き、最後はDAIGOがアウト。「俺にキスのほうがよかったら言ってね」というanisに、「いいんすか?」と応えるDAIGO。並んだマネキンとanisから、DAIGOが選んだのはanis。「(DAIGOのキスは)優しかった(笑)」というanisの言葉に場内は再び爆笑の渦。他では決して見ることのできないアーティストのレアな一面に触れられるのも<HALLOWEEN PARTY>の大きな魅力だ。




この日のラストはHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAの全員による「HALLOWEEN PARTY」の大合唱。<HALLOWEEN PARTY 2015>初日は全5時間のフルヴォリュームで大盛況のうちに幕を閉じた。そして初日の余韻は、そのまま神戸ワールド記念ホール2日目へと持ち越される。

取材・文◎梶原靖夫(BARKS)
撮影◎今元秀明/緒車寿一/田中和子

■VAMPS主宰<HALLOWEEN PARTY 2015>
10月17日(土)@神戸ワールド記念ホール初日セットリスト

【BREAKERZ】
1.WE GO
2.YAIBA
3.灼熱
4.SUMMER PARTY
5.DESTROY CRASHER
【ナイトメア】
1.404
2.DIRTY
3.極上脳震煉獄・弌式
4.the WORLD
5.東京傷年
6.Quints
【ペレ草田】(スペシャルパフォーマー)
※布袋寅泰/藤原竜也物真似
【VAMPS】
1.HALLOWEEN PARTY -JAZZ-
2.EVIL
3.HUNTING
4.AHEAD
5.ANGEL TRIP
6.TROUBLE
7.DEVIL SIDE
8.SEX BLOOD ROCK N’ ROLL
9.KYUKETSU -SATSUGAI VAMPS Ver-
【HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA】
1.Penalty Waltz
2.Rhythm Game
3.HALLOWEEN PARTY
※HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA are...
VAMPS / BREAKERZ / ナイトメア /ペレ草田/ 明希(シド) / anis(MONORAL)/ 喜矢武豊(ゴールデンボンバー) / 逹瑯(MUCC) / Tommy heavenly6

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