【ライブレポート】原 由実、ラルクのカバーも披露した3rdワンマン
9月12日、原 由実が東京・豊洲PITにて<原 由実3rdソロライブ「心に咲く花」>を行なった。今回のライブのタイトル「心に咲く花」は、9月25日に発売された2ndアルバムのタイトルでもあり、「来てくださった皆さんの心に花が咲くような温かいライブ」にしたいという原自身の想いが込められているという。
◆ワンマンライブ 画像
オフィシャルから届いたレポートを掲載する。
◆ ◆ ◆
バンドメンバーがステージに立ち、イントロダクションでじわじわと会場の温度が上がり披露されたのは「HANABI」。浴衣での登場に1曲目から会場は大盛り上がり。続けて生演奏に原のアナウンスを乗せたバンドメンバー紹介を挟み、その後黄色いワンピースで再登場した原は「Crossover」「improvisation」といったロックナンバーから「虹色」「風のオーケストラ - french taste -」「Dear blue sky」「Rose on the breast」とニューアルバム収録曲にライブならではのアレンジを効かせて歌い上げた。
MCを挟んだ後には、「オレンジ色の季節」を原のドラム叩き語りでワンコーラス披露。今までのライブでもギター等の弾き語りをしてきた原だったが、これには会場からも驚きの声が上がった。ドラムチャレンジの後には「オレンジ色の季節」と「Snow Drops」を披露した。
中盤で本日のシークレットゲストとして今井麻美が登場し、原がステージを降りている間「朝焼けのスターマイン」を熱唱。今井麻美による原にまつわるMCの後、ピンクの衣装に着替えた原が再登場し2人のコラボレーションで「Splash mind」を爽やかにデュエットしゲストタイムを終えた。