<a-nation stadium fes.>東京公演開幕。味の素スタジアムを震撼させるVAMPS、金爆、SUPER JUNIOR
8月29日、<a-nation stadium fes.>東京公演が味の素スタジアムで開幕した。
◆<a-nation stadium fes.> 8月29日 東京公演 画像
加治ひとみ、Leola、SOLIDEMOのオープニングアクトを経て、Do As Infinityの「本日ハ晴天ナリ」からスタートした東京公演本編。<a-nation>初出演となったつるの剛士は、赤のチェックシャツ姿で「夏も終わりますけど、恋しましたか! いいな、俺、結婚してるからできないんだー。」と、軽快なトークと笑顔で会場を沸かせると、世良公則を呼び込んで、ふたりで、世良公則&ツイストの名曲「銃爪」。さらに奥田民生が作詞作曲したふたりのコラボ曲「いつものうた」をライブ初披露した。
レインボーカラーの新衣装で登場したDream5が「EZ DO DANCE」で翌日のTRFを待たずして、これぞ<a-nation>な盛り上がりを演出すれば、「ようかい体操第一」では味の素スタジアム全体が体操モード。あきらきゅんのたなびくバンダナ、白い歯も眩しい限りである。
ステージには20周年イヤーに突入したEvery Little Thingが姿をみせる。赤の柄物のスタートに白いトップスを合わせた持田香織は結婚後初となるライブだったが、これについて特にコメントはなし。代わりに(?)伊藤一朗が、「どうすかみなさん。うぃーす。夏もそろそろ終わりということで、ELTはスタジオでアルバムやってて、夏らしいことしてなかったので、今日楽しみにしてきました。最後まで楽しんでいってください。どうもー。」と挨拶する。もっともライブでは「アホになる気はあんのかお前らー!」と、いつもどおり豹変したもっちー。「出逢った頃のように」や「Dear My Friend」「Time goes by」といった大ヒットナンバーを新たなアレンジで披露すれば、色褪せない楽曲の数々は、場内大合唱という現象を巻き起こした。
ELTでの大合唱に続いて、爆笑を巻き起こすのがゴールデンボンバーだった。全速力でステージインしてきた彼ら。「ゴールデンボンバーを<a-nation>に呼んでくれてありがとうございます。エイベックスさんに媚を売りつつ、どんどん汚くなっていくんで、お食事中の方は一旦フタを閉めてご覧いただければと思います。」と鬼龍院翔が挨拶すれば、「抱きしめてシュヴァルツ」では、喜矢武豊(Gita-)がスイカの早食いを披露(しかも塩の代わりに、味の素スタジアムということで大量の「味の素」を振りかけて)。一方“自称・ELT大好き”の樽美酒研二(Doramu)は「Every Little hing」と書かれたプラカードを掲げる。「Tが足りない!」キリショーが指摘すると、樽美酒はズボンを下ろして黒のTバックで「T」の字を形作った。その後もゴールデンボンバーは、「女々しくて」まで持ち時間を目一杯使って、スタジアムの観客を大いに楽しませ続けた。
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