全米アルバム・チャート、ルーク・ブライアンが1位に

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、カントリー・シンガー、ルーク・ブライアンの5枚目のスタジオ・アルバム『Kill The Lights』が初登場で1位に輝いた。彼にとって3枚目の全米No.1となった。

◆ルーク・ブライアン『Kill The Lights』画像

UKに続きアメリカでもトップを飾るだろうと期待されていたドクター・ドレーの『Compton』は2位にチャート・イン。3位には最近のヒット曲を集めたコンピレーション・アルバム『Now That’s What I Call Music Vol.55』が、4位にはトビーマックの7枚目『This Is Not A Test』が初登場した。

シングル・チャート(Hot 100)は、OMIの「Cheerleader」が2位から再浮上、5週目の1位を獲得した。同曲はもともと2012年にリリースされたが、そのときはぱっとせず、2014年春にFelix Jaehnによるリミックス・ヴァージョンが発売されると世界20ヶ国以上でNo.1に輝く大ヒットとなった。

先週トップだったザ・ウィークエンドの「Can’t Feel My Face」が2位に後退。Silentoの「Watch Me」が4位から3位へ1ランク・アップした。

ザ・ウィークエンドはトップの座を受け渡したが、新曲「The Hills」が先週の11位から5位に浮上し、シングル2枚がトップ10入りした。

Ako Suzuki
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