【密着レポ】飯田里穂、イヤモニを作るの巻［デザイン編］

『ラブライブ！』で星空凛の声優を務める“りっぴー”こと飯田里穂が、7月29日ついにデビューを果たす。ソロアーティストとしてリリースされるのはアルバム『rippi-rippi』だ。リリースイベントも全国各所でスタートし、11月15日（日）には新宿ReNYにてソロライブ＜飯田里穂 First Live rippi-rippi-rippi＞の開催も決定している。

◆飯田里穂画像

人懐っこく明るい性格の飯田里穂だが、ソロ活動で使用するイヤモニはどのようなものを使うのだろうか。制作の現場に直撃、オーダーする様子を密着レポートしていこう。今回はデザインを決めるりっぴーの様子をお伝えする“イヤモニを作るの巻［デザイン編］”である。

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──μ'sでライブをするときは既にイヤモニを使っていますが、今回は、ソロ活動のためのイヤモニを作ろうということで。

飯田里穂：嬉しいです。イヤモニはμ'sで初めて使ったんですけど、初めて使った時は「あー、テレビで観てた人が使っているやつだ」みたいな感じでした。

──テレビに出ている人がその感想ですか（笑）。

飯田里穂：はい、「見たことある！テレビで観たやつー」って（笑）。

──実際の使い心地はいかがでしたか？

飯田里穂：イヤモニがあると、自分の声や音源が直で耳に入ってくるんです。くっきりと。それがないと会場の音がボワンと反響して、遅れて聞こえてきちゃったりとか、ボワンボワンという音とともに聞こえてきちゃうので、歌いにくかったりするんです。自分の声も跳ね返って遅れて聞こえてくるので、分かんなくなっちゃったりするんですね。それを防ぐためにイヤモニをするんです。

──ステージでは必須アイテムですね。

飯田里穂：必須です。ないと不安…というか困ります。

──ということで、今回はソロ活動でもいつでも使えるようにイヤモニを作ろう企画です。

飯田里穂：嬉しい♡

──アルティメット・イヤーズというのは世界最大のシェアを誇るイヤモニ最大手ブランドなんですが、今回ここに全ラインナップ9モデルを用意しましたので、それぞれの音を実際に聞いていただき、一番お気に入りのモデルでイヤモニを作りましょう。

飯田里穂：全部音が違うんですよね？そ、そんな、私でもちゃんと分かりますかね（汗）。

──もちろん大丈夫ですよ。そしてこちらがカラーサンプル。



飯田里穂：きれいですねー。不思議な色もある。凄いアーティスティック…あー、ロゴも入れられるんですね。ロゴ入れたいなー。ソロのマーク入れたい。

──「rippi」って？

飯田里穂：そうそう、入れたい。で、私、色はターコイズブルーにしたいの。色は透けているほうが綺麗ですね。あ、このピンクもきれいだなぁ。迷います…。あーどっちがいいんだろう。スワロフスキーでキラキラさせたいし、ロゴも入れたいし…



──片耳ずつデザインを変えることもできますよ。

飯田里穂：そうですか？じゃあそうします！ えと、それじゃ、ターコイズブルー…この色とこの色の間くらいがいいかなあ。

──Blue0069とGreen0058との間くらい？、それ…やりましょう。

飯田里穂：え？できるんですか？凄い嬉しい。片っぽはrippiロゴにしてストーンをロゴに合わせて置いてもらって、もう片っぽは敷き詰めにしようかな。ラインストーンで埋まっているイヤモニって、やっぱり憧れのアーティストさんがキラキラしているじゃないですか…あれが憧れなんですよね（笑）。

──わかります。



飯田里穂：スワロフスキーで埋めて、ひとつダイヤを置いてもらって。うふふふ（笑）。誕生石とかどうかな。私10月なんですけど…rippiのロゴ入って誕生石を使っていたら、もう私だけのものかなみたいな感じがものすごくするので（笑）。

──縁起もいいですしね。10月はトルマリンだそうですよ。

飯田里穂：ちょっとパワーもらえる感じにしたいな。

──カラーも特注の“りっぴー・ブルー”ということで。

飯田里穂：かなーなんて（笑）。そのターコイズブルーにスワロとピンクトルマリンを散りばめるという、なんと豪華な。

──りっぴー・ブルーを「Rippi0001」としてカタログに乗せたら、ファンからのオーダーが殺到しそうですね。

飯田里穂：えー、それ、めちゃいいですね。やって欲しい！それじゃ、そのりっぴー・ブルーを下地にして、私、左利きなので左耳をrippiロゴにします。右耳はこのカッパーツリーに使われているピンクのラインストーンでUEロゴを書いて、そのまわりをターコイズブルーのラインストーンで敷き詰める。


──いいですね。とてもきれいなイヤモニができそうです。

飯田里穂：嬉しい！すごーい。とても楽しみです。

続く

取材・文・撮影：BARKS編集長 烏丸哲也
協力：eイヤホン／Ultimate Ears




◆飯田里穂 オフィシャルTwitter