テイラー・スウィフトの「Bad Blood」、全米No.1に

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今週の全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)は、ミュージック・ビデオが話題になったテイラー・スウィフトのニュー・シングル「Bad Blood」が先週の53位から急上昇し、1位を獲得した。

◆テイラー・スウィフト画像

先週まで6週連続でトップだったウィズ・カリファの「See You Again」は2位へ後退。フェッティ・ワップの「Trap Queen」が2位から3位へ1ランク・ダウンした。

今週はテイラーのほか、ニッキー・ミナージュをフィーチャーしたデヴィッド・ゲッタの「Hey Mama」(8位)が新たにトップ10入りしている。

アルバム・チャート(Billboard 200)は、Twenty One Pilotsの4枚目のスタジオ・アルバム『Blurryface』が初登場でトップに輝いた。彼らにとって初のNo.1となった。

シングルが好調なテイラー・スウィフトの『1989』が9位から2位へ再浮上。先週1位だった『Pitch Perfect 2』のサウンドトラックが3位へ後退した。

今週は、Twenty One Pilotsのほか、ドイツのDJ/プロデューサーZeddの『True Colors』(4位)、オーディション番組『The Voice』で優勝したSawyer Fredericksが同番組で歌った曲を集めた『The Voice: The Complete Season 8 Collection』(6位)、ジェイミー・フォックスの5年ぶりの新作『Hollywood: A Story Of A Dozen Roses』(10位)が新たにトップ10入りした。


Ako Suzuki
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