安室奈美恵、「Birthday」MVは初のワンカット撮影。一発OKに大喜び

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安室奈美恵が、ニューアルバム『_genic』から、自身初となるバースデーソング「Birthday」のミュージックビデオを解禁し、多くの情報番組がこれを取り上げた。

ミュージックビデオは、楽曲タイトル通りBirthday(誕生日)をコンセプトに制作。誕生日という“特別な1日“を”最高な1日”にしたいという歌詞の世界観を表現するため、プレゼント、シャンパン、バルーン等で飾り付けされた“主役だけの街”をテーマにセットが作り込まれている。

さらに、今作は安室初となるワンカットミュージックビデオに。主役の1日(朝から夜まで)を表現するために、編集点をいれないいわゆる“ワンカット”で撮影。途中のダンスシーンはもちろんのこと、フィッティングルームでパーティードレスに早着替えするシーンにも一切カット割りがされていない。この撮影のために、安室本人やダンサー、キャスト、スタッフの動きは綿密に計算され、何度もリハーサルが行なわれた。特に、早着替えが上手くいかず、フィッティングルームから出てくることができなかったり、焦りすぎてジッパーのフックを飛ばしてしまうなど大苦戦したという。

ところが、本番はなんと一発OK。驚きと喜びで大盛り上がりしている様子もミュージックビデオの最後に収録されている。

約2年ぶりとなるニューアルバム『_genic』は、“全未発表曲”による録りおろし作品。DVD/Blu-ray盤には、「Birthday」ミュージックビデオの他に、未だ公開されていない「Golden Touch」「Fashionista」「Stranger」「Anything」を含む全5曲のMVが収録される。

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