マンウィズ×Zebraheadの共作EP決定。『マッドマックス』新作映画EDに

MAN WITH A MISSION×ZebraheadのスプリットEP「Out of Control」が、5月20日にリリースされることが決定した。

◆MAN WITH A MISSION、Zebrahead 画像

古くから親交が深かったMAN WITH A MISSIONとZebrahead（ゼブラヘッド）。今年3月11日にリリースされたZebraheadの日本独自企画ベスト盤『グレイテスト・ヒッツ？』にはMAN WITH A MISSIONからJean-Ken Johnnyがフィーチャリング参加したトラックも収録されており、改めて交流が活発化する中での今回の発表となった。

新曲「Out of Control」は、MAN WITH A MISSIONのメンバーがレコーディング作業で渡米中に、スタジオに駆けつけたZebraheadと共に一から書き上げた共作曲。Zebrahead特有のパンクロックを基調としつつも、“究極の生命体”であるMAN WITH A MISSIONならではのデジタル感も融合された、両バンドの特徴が前面に押し出されたハイブリッドパンクロックに仕上がっている。

また、このEPの表題曲「Out of Control」が、6月20日より全国公開となる映画『マッドマックス　怒りのデス・ロード』の日本版エンディングソングとして起用されることも明らかになった。

今回の起用は、『マッドマックス　怒りのデス・ロード』の監督であるジョージ・ミラー自らが、MAN WITH A MISSIONの音楽を気に入ったことがきっかけとなった。マッドマックスの世界観にシンクロした、正に『制御不能』な楽曲と映画が奇跡のコラボが実現した。映画内の疾走感とクレイジーな世界観と楽曲の世界観が見事にマッチしている。MAN WITH A MISSIONとしては、ハリウッドメジャー洋画作品への提供は初めてのこととなる。

「『マッドマックス』ハ、オリジナルノ映画モ大好キダッタ作品。自分タチガ関ワッタ音楽ガコノ映画ニ使ワレルノハ心ヨリ嬉シイデス。」── Jean-Ken Johnny（MAN WITH A MISSION）




◆MAN WITH A MISSIONオフィシャルサイト