マドンナ、パフォーマンス中にステージで転倒

ポスト

水曜日(2月25日)、ロンドンで開かれた<Brit Awards 2015>で、マドンナがパフォーマンス中、セットの階段から転げ落ちるハプニングがあった。

◆マドンナ画像

新曲「Living For Love」をパフォーマンスし始めてすぐ、バック・ダンサーが彼女の着用していたケープを剥がそうとした際に引っ張られるかたちで数段、落下した。マドンナはステージの床に腰を打ちつけ、数秒間、歌うのを中断したものの、すぐに立ち上がりパフォーマンスを再開した。

ケープの結び目がきつく、簡単に着脱できなかったのが原因だったようだ。マドンナはその後、問題となったコスチュームのイラストをインスタグラムに掲載し、「アルマーニに縛り付けられた! 美しいケープの結び目がきつ過ぎた! でも、なにも私を止めることはできないし、愛は私をハイにする! 温かい言葉をありがとう! 私は大丈夫よ!」と、「Living For Love」の歌詞を引用したメッセージを残した。


授賞式は、テイラー・スウィフト(「Blank Space」)のパフォーマンスでスタート。サム・スミス(「Lay Me Down」)、ロイヤル・ブラッド(「Figure It Out」)、エド・シーラン(「Bloodstream」)、カニエ・ウェスト(「All Day」)、テイク・ザット(「Let In The Sun」)、ジョージ・エズラ(「Budapest」)、パロマ・フェイス(「Only Love Can Hurt Like This」)がプレイし、マドンナのパフォーマンスで幕を閉じた。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報