【インタビュー前編】イアン・ペイス「特に「紫の炎」には背筋をゾクッと何かが走ったよ」
ディープ・パープルのイアン・ペイスの奥方ジャッキー・ペイスが運営する、癌治療と研究を目的とした基金『サンフラワー・ジャム』主催のライヴを収録したDVD『イアン・ペイス・サンフラワー・スーパージャム~ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール 2012』が、2月25日に発売となった。
◆イアン・ペイス画像
同時にイアン・ペイスがジャケットのメインビジュアルとして登場する非常に貴重な作品、第2期ディープ・パープル1971年ライヴ『ライヴ・イン・ロング・ビーチ1971』も発売となった。最新のライヴから若かりし頃の勇姿までが堪能できる、日本のファンにはなんとも嬉しい作品だ。
『サンフラワー・ジャム』基金は、2006年の設立以来定期的にチャリティ・ライヴを開催しているが、2012年9月に行われた本公演は2ヶ月前に癌で亡くなったジョン・ロード追悼の意を込めて「ピクチャード・ウィズイン」が演奏されるなど、メモリアルの意味合いが強いライヴとなっていた。そして2014年4月にはスペシャル・エディション~ジョン・ロード追悼公演として開催され、ディープ・パープル、グレン・ヒューズ、ブルース・ディッキンソン、リック・ウェイクマン、ポール・ウェラーなど縁のあるアーティストが参加し、ジョンへのありったけの想いを込めたライヴとなった。同ライヴは『ジョン・ロードに捧ぐ/セレブレイティング・ジョン・ロード』としてBlu-ray、DVD、CDですでに発売されているが、このチャリティ・ライヴの中心人物であるイアン・ペイスが『サンフラワー・ジャム』、そして盟友ジョン・ロードについて語ってくれた。
前後編でお送りするイアン・ペイス・インタビュー、まずは2014年のジョン・ロード追悼公演について訊いてみた。
──ロイヤル・アルバート・ホールで行われたジョン・ロード追悼公演から1週間後、2014年4月にジャパン・ツアーが行われましたが、日本でもその時の余韻が残っていましたか?
イアン・ペイス:うん、何度も日本でプレイしてきたけど、あのツアーは特に思い出深いものだった。ロイヤル・アルバート・ホールでプレイした直後で、しかもバンドにとって特別なアルバム『ライヴ・イン・ジャパン』と同じ日本武道館でプレイしたんだからね。日本では、ジョンにゆかりのある曲を幾つもプレイしたよ。「パーフェクト・ストレンジャーズ」や「ホウェン・ア・ブラインド・マン・クライズ」は彼のお気に入りだったんだ。「アバヴ・アンド・ビヨンド」と「アンコモン・マン」は最新アルバム『ナウ・ホワット?!』からの曲で、彼へのトリビュートとして書かれた曲だった。日本でのライヴを見た人は、ロイヤル・アルバート・ホールの作品もきっと楽しむことが出来るよ。ジョンへの想いが込められたライヴだからね。
──ロイヤル・アルバート・ホールでのトリビュート・ライヴは、どのような性質のイベントでしたか?
イアン・ペイス:通常のロック・コンサートは大勢の、異なった価値観を持った人たちが集まるものだよね。でもこの日はみんな、同じ想いを胸にしていた。誰もがジョンの人生と音楽を祝い、彼を連れ去った癌の治療を支援する『サンフラワー・ジャム』に共感していたんだ。ステージ上のパフォーマーも含めて、5,000人の一体感があったよ。私は半世紀近くステージに立ってきて、何度もスペシャルな経験をしてきたけど、その中でも生涯忘れられないライヴだったね。
──当日の演奏曲目は、どのようにして選んだのですか?
イアン・ペイス:ジョンの音楽キャリアの集大成といえるものにしたかったんだ。それで彼のやってきたバンドとソロの作品をリストアップして、ジョン・ロードというミュージシャンを代表する曲、ファンの人気がある曲、そして私たちが好きな曲を選んでいった。ゲスト参加するアーティスト達にも意見を出してもらったし、良いセットリストになったんじゃないかな。
──ホワイトスネイクの曲をプレイしなかったのは、何か意味があったのですか?
イアン・ペイス:いや、そんなことはないよ。たまたまだ(苦笑)。単に時間の制約によるものだった。コンサートというものは、最長でも3時間ぐらいに収めるべきだと思うんだ。もっと時間があれば、きっと数曲は入れていただろうね。
──当日のライヴで何か苦労したことはありましたか?
イアン・ペイス:やはり大変だったのは、ディープ・パープルの曲以外にもプレイする曲があったことだった。ペイス・アシュトン・ロードの曲は、バンドが解散してからもう35年ぐらい、一度もプレイしたことがなかったんだ。ちょうどディープ・パープルのワールド・ツアー中で、1日しかリハーサルに時間を割けなかった。ただ、そのおかげで演奏の緊張感が増すというプラス材料もあったけどね。ペイス・アシュトン・ロードのシンガーだったトニー・アシュトンも亡くなってしまったけど、テンペランス・ムーヴメントのフィル・キャンベルが素晴らしいヴォーカルを聴かせてくれた。もう二度とプレイすることがないと思っていた曲と久しぶりに向き合うのは、エキサイティングな経験だった。その一方で、ジョンと一緒にやった曲の数々を久しぶりにプレイして、彼がいないことに改めて気付いたり、いろんな想いが胸を行ったり来たりしたコンサートだった。
──「紫の炎」や「ユー・キープ・オン・ムーヴィング」、「ディス・タイム・アラウンド」など、第3期・第4期ディープ・パープルの名曲がプレイされたのも、ロイヤル・アルバート・ホールのハイライトのひとつでしたね。
イアン・ペイス:うん、特に「紫の炎」には背筋をゾクッと何かが走ったよ。グレン・ヒューズとブルース・ディッキンソンのツイン・ヴォーカル、リック・ウェイクマンとドン・エイリーのツイン・キーボードはアドレナリンの塊だった。
──ハード・ロック勢が多い中、ポール・ウェラーは毛色の異なるアーティストでしたが、彼はどのように参加することになったのですか?
イアン・ペイス:ポールは『サンフラワー・ジャム』発足時からの賛同者で、2006年からイベントに出演してくれているんだ。彼は若年層の癌患者へのチャリティ団体『ティーンエイジ・キャンサー・トラスト』のイベントにも出演しているし、とても寛大な人間だよ。彼は1960年代のビート・グループやR&Bが好きで、ジョンがディープ・パープル結成前にやっていたアートウッズのファンだったんだよ。それでアートウッズのライヴ・レパートリーだった「アイ・テイク・ホワット・アイ・ウォント」と「シングス・ゲット・ベター」をやってもらった。彼は私たちより若いのに、同じ世代の音楽についてよく知っているんだ。それに彼は素晴らしいシンガーだし、最高の人物だよ。
──オーケストラ指揮者のポール・マンは1999年のロイヤル・アルバート・ホール公演や、2001年の来日公演でも指揮をしていましたが、彼の指揮のスタイルにはどんな特徴がありますか?
イアン・ペイス:ロック・バンドはダウン・ビートに乗せて演奏するんだ。一方、オーケストラの交響曲は、指揮者のアップ・ビートに合わせて演奏される。だからロック・バンドとオーケストラの共演は難しいんだ。ポールの場合、そのあたりを心得ていて、半拍リズムをずらして指揮することが出来る。ディープ・パープルがオーケストラと共演するとき、彼を指揮者に起用することが多いのは、彼が信頼できるからなんだ。
──オライオン・オーケストラとの共演はどのようなものでしたか?
イアン・ペイス:オライオン・オーケストラが若いミュージシャンの集まりで、ロックに対する理解があったことで、演奏がスムーズになったね。40年前、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラと一緒にやったとき、団員たちは私たちより年長で、ロックに詳しくなかった。当時はロックに偏見が持たれていたんだ。多くのバンドはとてつもなくヘタクソか、影武者のセッション・プレイヤーを使っていたから、無理もないんだけどね。ただ1960年代後半、ジミ・ヘンドリックスやクリーム、そして我々のようなバンドが出てきたことで、ロックは敬意を得るようになってきたと思う。我々は楽器をちゃんと演奏することが出来ると、彼らに証明したんだ。幸いオライオン・オーケストラの多くはディープ・パープルのことを知っていたしね。
──チャリティ団体としての『サンフラワー・ジャム』について教えて下さい。
イアン・ペイス:『サンフラワー・ジャム』は私の妻ジャッキー・ペイスが立ち上げたチャリティ団体であり、イベントなんだ。元々、ジャッキーが受け取った手紙からすべてが始まった。ケヴィンという白血病の少年の両親から、「息子がディープ・パープルの大ファンで、いつも病室で曲に合わせてギターを弾いている」と書かれていたんだ。もし出来たらメンバーのサインをもらえたら元気づけられるとか、ささやかなお願いだった。ジャッキーはケヴィンを驚かせようと、ジョンと私を連れてお見舞いに行ったんだ。1時間ぐらい話して、楽しいひとときを過ごしたよ。ケヴィンがギターで「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を弾いたりね。それでジャッキーが考えたのは、ケヴィンや、彼のような境遇の人たちのために、何か出来ないかということだった。ただ、普通のチャリティ団体でなく、本当に楽しめる場を提供したかったんだ。通常、チャリティ団体のイベントというのは退屈なものだ。まずい食事とつまらない演説で財布の口を開けさせようっていうんだから、図々しい話だよ(笑)。『サンフラワー・ジャム』ではトップ・ミュージシャンやシンガーを集めて、彼らが普段演奏しないような曲、あり得ないコラボレーションを実現させたんだ。幸いなことに、第1回からポール・ウェラーやロバート・プラントが賛同してくれて、ライヴに出演してくれた。2014年のイベントは例年とは違って、ジョンへのトリビュートという意味合いがあったから、チケット代は低めに抑えたんだ。ジョンの音楽を愛していたファンがみんな来れるようにね。
──今後『サンフラワー・ジャム』に出演して欲しいミュージシャンはいますか?
イアン・ペイス:ミュージシャンという職業は、世界中をツアーして回るものだから、『サンフラワー・ジャム』当日のスケジュール調整をするのが難しいんだ。だからチャリティの趣旨に賛同してくれて、会場に来られる人ならば、いつだってウェルカムだよ。まだ交渉も何もしてないけれど、ポール・マッカートニーが出演してくれたら嬉しいね。彼の『ラン・デヴィル・ラン』(1999)でプレイして、何回かショーもやったんだ。アルバムはポールが15歳の頃に愛聴していた曲をレコーディングするというもので、テクニック的に難しいことはなかった。5日間でレコーディングは終わったよ。彼は地に足の着いた人で、一緒にプレイして楽しかった。
──ポールはディープ・パープルのファンだったのでしょうか?
イアン・ペイス:どうだろうね?私を呼ぶことを提案したのは、プロデューサーのクリス・トーマスらしい。でもポールは「いいね!」と即答したというから、ディープ・パープルの音楽を知ってはいたんじゃないかな?ミュージシャンの友達とは、いざスタジオやステージを離れると、音楽の話はほとんどしないんだ。ポールとも特にバンドの話はしなかった。
──いつかリッチー・ブラックモアが『サンフラワー・ジャム』に出演してくれたら…なんて妄想してしまうのですが、実現の可能性はありますでしょうか?
イアン・ペイス:もしリッチーが『サンフラワー・ジャム』の趣旨に賛同してくれて、出演してくれるんだったら、素晴らしいことだと思う。ただ、私は彼の電話番号もメールアドレスも知らないし、コンタクトすることが出来ないんだ。彼が連絡してきたら、いつでも話す用意があるよ。ただ、『パーフェクト・ストレンジャーズ』の時みたいな再結成アルバムとワールド・ツアーというのは、あり得ないだろう。スティーヴ・モーズという素晴らしいギタリストがいるし、彼のいないディープ・パープルなんて、もはや考えられないからね。
──これからも『サンフラワー・ジャム』を楽しみにしています!
イアン・ペイス:ジャッキーが2015年のイベントの準備を始めているところなんだ。彼女が会場を押さえて、スポンサーを確保して、イベントの告知をしている。どんなコンサートになるのか、私自身もすごく楽しみにしているんだ。ただ、これから何度『サンフラワー・ジャム』が行われたとしても、ジョン・ロードに捧げた2014年のイベントは、永遠に私の心の中で特別な位置を占めるだろう。『ジョン・ロードに捧ぐ~セレブレイティング・ジョン・ロード』は、私にとって最もエモーショナルな瞬間をとらえた作品だよ。最後にこれは言っておきたいんだけど、この作品の収益は『サンフラワー・ジャム』の運営に使われることになる。だから皆さんがDVDやBlu-rayを買ったお金は、人命を救うのに使われる。そして、それはあなた自身の命かも知れないんだ。だから決して違法ダウンロードをしたりせず、ちゃんとお金を出して買って欲しいね。
後編ではジョン・ロードとの友情、秘話を語ってもらおう。
取材・文:山崎智之
『イアン・ペイス・サンフラワー・スーパージャム~ライヴ・アット・ ザ・ロイヤル・アルバート・ホール 2012』
通販限定DVD+CD+Tシャツ 8,000円+税
通販限定DVD+Tシャツ 6,500円+税
初回限定盤DVD+CD 6,000円+税
通常盤DVD 4,500円+税
出演アーティスト:イアン・ペイス / ブライアン・メイ / ジョン・ポール・ジョーンズ / ブルース・ディッキンソン / ウリ・ジョン・ロート / アリス・クーパー / ミッキー・ムーディ / ブライアン・オーガー / マーク・キング[レベル42] / ザ・テンペランス・ムーヴメント / スティーヴ・バルサモ / サンディ・トム / アルフィー・ボー / ケリー・エリス
DVD収録内容 *CDは全15曲(M-6以外)収録
1.エイント・ノー・テリング (ザ・テンペランス・ムーヴメント)
2.火の車(サンディ・トム/ブライアン・オーガー)
3.カロンの渡し守 (ウリ・ジョン・ロート)
4.ロックン・ロール(ウリ・ジョン・ロート/アルフィー・ボー)
5.アイ・ウォナ・ノウ(ウリ・ジョン・ロート/アルフィー・ボー)
6.イントロダクション・バイ・スティーヴ・バルサモ
7.ピクチャード・ウィズイン(スティーヴ・バルサモ/ブライアン・オーガー)
8.サムシング・アバウト・ユー(マーク・キング[レベル42]/ブライアン・オーガー)
9.レッスンズ・イン・ラヴ(マーク・キング[レベル42]/ブライアン・オーガー)
10.エメラルド(ブルース・ディッキンソン/ウリ・ジョン・ロート)
11.ビハインド・ブルー・アイズ(ブルース・ディッキンソン)
12.ブラック・ナイト(ブルース・ディッキンソン/ブライアン・メイ/ジョン・ポール・ジョーンズ/イアン・ペイス/ブライアン・オーガー)
13.シンス・ユー・ビーン・ゴーン(ブライアン・メイ/ケリー・エリス/ジョン・ポール・ジョーンズ/イアン・ペイス/ブライアン・オーガー)
14.アリスは大統領(アリス・クーパー/ウリ・ジョン・ロート /イアン・ペイス /ブライアン・オーガー)
15.スクールズ・アウト(アリス・クーパー/ブライアン・メイ/イアン・ペイス/ブライアン・オーガー)
16.スモーク・オン・ザ・ウォーター(イアン・ペイス・サンフラワー・スーパージャム・アンサンブル)
*ボーナス映像
・オンリー・フレンド(ザ・テンペランス・ムーヴメント)
・ボーン・フリー(ブライアン・メイ/ケリー・エリス)
・アイ・ラヴド・ア・バタフライ(ブライアン・メイ/ケリー・エリス)
『ジョン・ロードに捧ぐ~セレブレイティング・ジョン・ロード・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』
通販限定豪華仕様メモリアルボックス(2DVD+3CD Tシャツ+復刻パンフ) 9,500円+税
初回限定盤Blu-ray+3CD 7,500円+税
初回限定盤2DVD+3CD 7,000円+税
通常盤Blu-ray 5,000円+税
通常盤2DVD 4,500円+税
通常盤3CD 3,500円+税
出演アーティスト:ディープ・パープル(イアン・ギラン / ロジャー・グローヴァー / イアン・ペイス / ドン・エイリー / スティーヴ・モーズ)/ ブルース・ディッキンソン(アイアン・メイデン)/ グレン・ヒューズ(元ディープ・パープル、カリフォルニア・ブリード)/ ポール・ウェラー(元ジャム、スタイル・カウンシル)/ リック・ウェイクマン(元イエス)/ バーニー・マースデン(元ホワイトスネイク)/ ミッキー・ムーディ(元ホワイトスネイク)/ スティーヴ・バルサモ / ミラー・アンダーソン(元キーフ・ハートリー・バンド) / マルゴ・ブキャナン / ジェレミー・アイアンズ / フィル・キャンベル(ザ・テンペランス・ムーヴメント) / サンディ・トム /ステファン・ベントレー・クライン / オライオン・オーケストラ(ポール・マン指揮)
Blu-ray収録内容 *DVDは2枚、CDは3枚に収録
1.ファンタジア
2.ダーラム・アウェイクス
3.オール・ゾーズ・イヤーズ・アゴー(スティーヴ・バルサモ/ミッキー・ムーディ)
4.ピクチャード・ウィズイン(ミラー・アンダーソン)
5.スペインの哀愁(リック・ウエイクマン)
6.ワン・フロム・ザ・メドウ(マルゴ・ブキャナン)
7.ブーレ
8.アフターワーズ(ジェレミー・アイアンズ/ポール・マン)
9.シングス・ゲット・ベター(ポール・ウェラー)
10.アイ・テイク・ワット・アイ・ウォント(ポール・ウェラー/ミッキー・ムーディ)
11.サイラスとジェローム(フィル・キャンベル:ザ・テンペランス・ムーヴメント/イアン・ペイス/バーニー・マースデン)
12.禁断の誓い(フィル・キャンベル:ザ・テンペランス・ムーヴメント/イアン・ペイス/バーニー・マースデン)
13.ソルジャー・オブ・フォーチュン(スティーヴ・バルサモ/サンディ・トム/ミッキー・ムーディ)
14.ユー・キープ・オン・ムーヴィング(グレン・ヒューズ/ブルース・ディッキンソン/イアン・ペイス/ドン・エイリー/ミッキー・ムーディ)
15.紫の炎(グレン・ヒューズ/ブルース・ディッキンソン/イアン・ペイス/ドン・エイリー/リック・ウェイクマン)
16.ディス・タイム・アラウンド(グレン・ヒューズ)
17.エイント・ノー・テリング(ザ・テンペランス・ムーヴメント)*CDのみ収録日本盤限定ボーナストラック
18.カロンの渡し守(ウリ・ジョン・ロート)*CDのみ収録日本盤限定ボーナストラック
19.アンコモン・マン
20.アバヴ・アンド・ビヨンド
21.レイジー(ステファン・ベントレー・クライン)
22.ホウェン・ア・ブラインド・マン・クライズ
23.パーフェクト・ストレンジャーズ
24.ブラック・ナイト
25.ハッシュ(ブルース・ディッキンソン/リック・ウエイクマン/フィル・キャンベル/バーニー・マースデン/ミッキー・ムーディ)
*ボーナス映像
・ドキュメンタリー/参加アーティストインタビュー/バックステージ映像などを収録(約63分収録)
・イアン・ペイス インタビュー映像(日本盤限定ボーナス映像)
『ディープ・パープルMKⅡ~ライヴ・イン・ロング・ビーチ1971』
通販限定CD+Tシャツ 4,000円+税
通常盤CD 2,500円+税
メンバー:リッチー・ブラックモア(ギター)/ イアン・ギラン(ヴォーカル) / ジョン・ロード(キーボード) / ロジャー・グローヴァー(ベース) / イアン・ペイス (ドラムス)
1.スピード・キング(11:05)
2.ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン(11:12)
3.チャイルド・イン・タイム(20:25)
4.マンドレイク・ルート(27:18)
※トータル収録時間:70分
◆『ディープ・パープルMKII~ライヴ・イン・ロング・ビーチ 1971』オフィシャルサイト
◆『ジョン・ロードに捧ぐ~セレブレイティング・ジョン・ロード・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』オフィシャルサイト