ガンズ・アンド・ローゼズ、バンド初期の「素晴らしいストーリー」
ガンズ・アンド・ローゼズの初期の出来事や写真を収めたドキュメンタリー本『Reckless Road: Guns N' Roses And The Making Of Appetite For Destruction』が映画化されるそうだ。
スラッシュの幼なじみで著者のマーク・カンターがMyGNRForum.comで、現在、台本が執筆中であることを明かした。「いま台本がまとめられている。これまでのとこ、いい感じだよ。僕はキャストが自分の役目を果たし、バンドの良さが十分に発揮されているかチェックするつもりだ。僕はいろんな場面でその場にいたからね。バンドの間で交わされた会話を知っている」
スラッシュの同級生だったカンターは、バンドの初期、彼らと行動を共にしており“6人目のメンバー”と呼ばれた人物。2008年に出版した『Reckless Road: Guns N' Roses And The Making Of Appetite For Destruction』は、レアな写真やストーリーが満載でガンズ・アンド・ローゼズ・ファン必読といわれている。
名前は明かされなかったが「誰が映画を作るか知ったら、すごくクールなものになるのがわかる」そうだ。台本が出来上がり次第、キャストが選考されるという。
気になるアクセルのリアクションだが、カンターは「アクセルは曲をライブでプレイする以外、当時のバンドに関わることはサポートしていない。でも、これにより、あのときから彼につい言われてきた様々なことが完全ではないってハッキリするのはハッピーなんじゃないかな」と考えているそうだ。
今日のガンズ・アンド・ローゼズとは関係ないが、「バンドが誕生したときにあったたくさんの素晴らしいストーリー」を伝えたいという。
Ako Suzuki
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