【2014年グラミー特集】マックルモア&ライアン・ルイスとマドンナ、34組の結婚にラブ・ソング

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グラミー賞4部門を獲得したマックルモア&ライアン・ルイスが、マドンナ、メアリー・ランバートと共に「セイム・ラブ」を熱唱し、パワフルなパフォーマンスを披露した。

◆グラミー賞画像

「セイム・ラブ」は、米ワシントン州で同性婚法が成立したことにインスパイアされた楽曲であり、同性婚の支持をストレートに表現したこの曲は、ミュージック・ビデオとともに注目を集めていた。

パフォーマンスはまず、マックルモアとメアリー・ランバートがウェディング調にアレンジした「セイム・ラブ」を熱唱。

それに併せて米女優のクィーン・ラティファが登場し、あらかじめ会場に待機していた34組の新郎新婦(同性愛カップルも含む)の結婚式を司式し、結婚成立というコンセプト。クィーン・ラティファは、「この曲は一部の人だけのラブ・ソングではなく、皆のためのラブ・ソング!」と会場に曲を紹介した。

その後ライアン・ルイスとマドンナがステージに登場し、マドンナの「オープン・ユア・ハート」を新婚さんにプレゼント。新婚ホヤホヤの34組のカップルは幸せ一杯の様子で、会場はお祝いムードとなった。なお新婦の中には、ライアン・ルイスの姉も参加し、彼氏のアレックスとめでたく結婚した。

また、会場にいた大物アーティストもこのパフォーマンスに感動した者も多く、ビヨンセとジェイ・Zはスタンディング・オベーションをし、オーストラリア出身のカントリー歌手のキース・アーバンも涙目でパフォーマンスを見守った。更に、ケイティ・ペリーも結婚式を終えたばかりのカップルの一組からブーケを貰い、興奮気味の様子。彼氏のジョン・メイヤーとの結婚ももしかして近いかもしれないと予感をさせる一面であった。

Photo:WireImage

「第56回グラミー賞授賞式」 ※字幕
2014年1月27日(月)よる10:00[WOWOWライブ]


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