レニー・クラヴィッツ「ハンガー・ゲームなんて知らなかった」

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間もなく映画『Hunger Games』の続編『Hunger Games: Catching Fire』が公開されるが、シナ役で出演するレニー・クラヴィッツが役のオファーがあったときのことについて語った。

◆レニー・クラヴィッツ画像

彼はアメリカのTV番組『The Queen Latifah Show』でこう話している。「バハマのジャングルの中で音楽作っているときだったよ。(監督の)ゲイリー・ロスから電話をもらった。彼は俺の『プレシャス』での演技を見てて、ナース・ジョンとシナに共通点があるって思ったんだ。強くて、メンターってところだね。それで“この役欲しかったら、来てよ”って言われたんだ」

クラヴィッツはこの誘いを嬉しく思ったものの、当時『Hunger Games』がなんのか知らなかったそうだ。「あろうことか、俺は『Hunger Games』がなんなのか知らなかったんだ。だから、本をダウンロードしなきゃいけなかった。すぐにストーリーに夢中になったよ」

世界中で大ヒットした『Hunger Games』の続編『Hunger Games: Catching Fire』は今週、全米で公開。日本では12月27日から上映される。クラヴィッツは参加していないが、コールドプレイ(映画のために書き下ろしたテーマ・ソング「Atlas」)、パティ・スミス、クリスティーナ・アギレラ、ロードらが楽曲を提供したサウンドトラックにも注目。


Ako Suzuki, London
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