【ライブレポート】KE$HA「自分が自分であるために、いつでもアナタらしくいて」

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最新アルバム『ウォーリア』を引っ提げてのライブは、大ヒット・シングル「ダイ・ヤング」や「カモン」はもちろんのこと、日本で初パフォーマンスとなるイギー・ポップとのデュエット曲「ダーティー・ラブ」や「クレイジー・キッズ」なども披露。さらに2010年のデビュー・アルバム『アニマル』からのシングル「ティック・トック」「ユア・ラブ・イズ・マイ・ドラック」といった自身の大ヒット曲を次々と繰り広げ、会場は特大クラブと化す大盛り上がりを見せた。
KE$HAは、前回来日した際にお忍びで行ったストリップ・バーでの不思議な体験が印象深かったようで、そのときのイメージを元にしたステージングや、はたまたステージからはみ出そうなくらいな特大ぬいぐるみを登場させたりと、終始やりたい放題。ライブ中盤では自身のターニング・ポイントにもなったというシングル「WE R WHO WE R」をパフォーマンスし、来場した大勢のファンに向かってMCの際に「どんな状況であろうと、自分が自分であるために、いつでもアナタらしくいて」と強いメッセージを放ち、会場の人々をぐっと引きつけた。

写真:Yoshika Horita
<KE$HA JAPAN TOUR 2013>
11/12(火)東京 ZEPP TOKYO OPEN 18:00 / START 19:00
11/13(水)東京 ZEPP TOKYO OPEN 18:00 / START 19:00
11/15(金)大阪 なんばHATCH OPEN 18:00 / START 19:00
『WARRIOR/ウォーリア』
SICP-3718
※国内盤のみボーナス・トラック追加収録
※スペシャル・プライス¥2,200(tax in)
◆KE$HAオフィシャルサイト
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