12月11日にニューアルバム『NEO FANTASIA』を発売する茅原実里の登場にニッポン放送・吉田アナ大興奮
10月31日放送のラジオ番組『ミュ~コミ+プラス』(AM1242 ニッポン放送毎週月曜~木曜 深夜24時)は「声優プラス」。普段からハイテンションの吉田アナが木曜日は変態音響監督ヨシダとなり、さらなるハイテンションで声優への演技指導を行なう!このニュースはミュ~コミ+プラスとBARKSが連動し、聴けなかった人のために、誌上再現したものをお伝えする。
今回のゲストは「みのりん」の愛称で親しまれ、声優アーティストとして活躍し、パワフルな歌声と甘い声音で聴く人に活力を与えている茅原実里(ちはら みのり)さん。10月30日に発売したテレビアニメ『境界の彼方』のオープニング主題歌「境界の彼方」や12月11日発売のニューアルバム『NEO FANTASIA』を引っ提げ、1年1ヶ月ぶりに登場。
ラジオ放送を聞き逃した人は、是非、想像しながら読み、悶えて欲しい。
吉田尚記(以下、吉田):毎週木曜日は声優さんをお迎えしている声優プラス。今夜のゲストはこの方でございます。
茅原実里(以下、茅原):こんばんは~茅原実里です。
吉田:よろしくお願いします。
茅原:よろしくお願いします。
吉田:今、声優業界に色々な方がいらっしゃる中で、最も理想のお姉さん像に近い方として…。
茅原:わぁ、嬉しい事言ってくださるじゃないですか。
吉田:何というんですか、全部受け止めてくれる包容力がありますよね。
茅原:受け止めましょう。
吉田:ありがとうございます!ほら、ココですよ(笑)。今のわかります?ココに全然ブレがないんですよ。
茅原:そうですか~。
吉田:そうですよ。でもそうじゃないと、大ホールのコンサートとか出来る人じゃないと思うんですよ。
茅原:いやぁ、そうですかね。
吉田:今回も何というんですか、正直後輩の人と演技することも少なくないわけですよね?
茅原:増えてきましたよね~もうピチピチの人達ばかりですよ。
吉田:ほら、スッと言えるあたりがそうなんですよ。
茅原:な、なんで~?(笑)
吉田:声優業界に限らず、お姉さんキャラの人ってなんだか落ち着きすぎちゃって、も~って思える瞬間があるんですけど。可愛いお姉さんなんですよね。
茅原:あはははは(笑)。
吉田:まぁ今の話で言うと、「境界の彼方」とか若い人多いじゃないですか声優さん。
茅原:そうですね。10代の子もいますよ。
吉田:そうでしょ?で、そこを何というんですか、茅原さんが出てると、「あ、頼れる」って思って一緒に出てるというか。
茅原:え~?(笑)。
吉田:ええ、一方的に(笑)あぁ京アニだな、さすが。とか思いながら。
茅原:いやいやいやいや~、ありがとうございます。 っていうか元気ですか?お久しぶりじゃないですか。
吉田:実はこの番組では1年1ヶ月ぶりっていうことなんですけど。
茅原:信じられない。
吉田:なんか久しぶりって言ってくれてますけど、僕ほぼ、一週間に一度か二度は茅原さんの歌声聴いてるんで久しぶり感ないです(笑)。
茅原:嬉しい。
吉田:ガルガンティア、観てた~。そして今でていらっしゃるものもありますけれども、歌自体は「境界の彼方」でも当然流れてたり。
茅原:嬉しいですね~、もう本当に。
吉田:ね、更に、今日はそれだけじゃなくてなんか持ってきてくれたんでしょ?
茅原:えっ? なになに?
吉田:なんか、ウチの生放送を今聴いてくれてる人が、ちょっと喜びそうな情報があると。
茅原:ああ、ありましたありました。
吉田:ですよね? ええ、そうなんです。この冬、なんですかね、ハロウィンも寂しかった、そして12月のビッグイベントも関してもちょっと思うところのあるアナタのために色々ご用意させていただいております。
茅原:はい。
吉田:さぁCMの後は…… うん、ハロウィンに来てくれるのすごくいい気がするな~。え~、変態音響監督のコーナーです。
~CM明け~
▲「境界の彼方」アニメ盤
▲初回限定盤
▲通常盤
茅原:え~、やりますよねぇ?
吉田:いやぁ~、そこですよ。この、器のでかさ。さぁ今日もその器のでかさに全力で甘えていきたいと思います。では早速こちらのコーナー。
(気合を入れてジャケットを脱ぐ吉田アナ)
♪よっしゃあ漢唄♪
吉田・茅原:茅原実里と変態音響監督ヨシダの
茅原:もうっ、私になんてこと言わせるの(笑)。
吉田:いや~俺ジャケット脱いじゃった(笑) さぁ~やるよ~! いつもの説明をさせていただきますと、あ、お好きなアーティストがB'zというのは有名なお話ですが。
茅原: B'z大好きです。
吉田:「太陽のkomachi angel」が言いそうなギリギリチョップな際どい一言まで、リスナーの方がTwitterとメールとレディナビゲーションで送ってきたセリフを、それなんだよ(笑) 私、彷徨える青い顔色こと変態音響監督ヨシダが選出してお届けするultra soulなコーナーです。
茅原:素晴らしい(笑)。
吉田:今日せっかく生放送で来ていただけるということでやっぱり、どうしても多かったのがTrick or Treat的な言葉がめちゃくちゃ多かったんですよ。そんな中に、朝からつぶやいてた方がいたんですよ。こちら、カップルでハロウィンを過ごしてる二人の妄想をラジオネーム柏原竜二HR7さんから。まぁ簡単に言うと、駅伝選手の柏原くんですね。うちのリスナーなんですけど(笑)じゃあこちら。
茅原:おお~。
吉田:今日二人で会うことにしてたんでしょうね。なんていうんですか、彼女のやり過ぎてない仮装で後ろからプッていう風に行って、向こうがお菓子持ってなくて、いたずらしていいの?って。どんどんしてよ、どんどんしてよっていう風に言われた瞬間に、街頭で、ええ、彼氏の脇腹をちょっと突っつきながら言う感じで。お願いしてもよろしいでしょうか。まだアツアツも残っていますが、付き合って一年半くらい?みたいな感じだと思います。三年は経ってない!そんな感じの二人。仲良くて、いいですね~!それでは、柏原くんの朝からの妄想を茅原実里さんに、まずは現実にしていただきたいと思います。どうぞ!
茅原:「Trick or Treat!お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ! …っ!いたずらしていいの…? えっ、急にそんなこと言われても…。 …っ…えっ…えいっ」
吉田:…ありがとうございますっ!!ありがとうございます!まぁ今思いついたんですけど、彼女のほうが二つ歳上なのにちょっと甘えてる感じ。
茅原:(笑)。
吉田:さぁ続いては、どうしようかな。そういう系統のやついっぱいあるんだけども。
茅原:やっぱりハロウィンだからね。すごい面白い格好をした陽気な人がいっぱいいましたよね。ウォーリーとかボーリングのピンとか。
吉田:ボーリングのピンとか!笑 さぁ続いてはですね~。こちら、そういう感じのいきましょう。ラジオネームBさんからいただきました。これは、大学のキャンパスみたいなところで皆がパーティーとかやってるわけですよ。で、向こうと、ふたりきりになったわけです今日!夜皆で飲んでたりとかして。ふたりきりになって、彼女の方はそんな感情を持たないタイプのコスプレをしていると。でも彼氏の方はイメージ的には吸血鬼のコスプレをしてきて、ふたりきりになって外のベランダとかで彼のほうが「実はこんな時だから言うけど、お前のことが…」って言われた人が、私のことでした!答えを返さなきゃならないんだけど、超うれしいんだけど、キャラをまだ守ってるちょっと面白い子。
茅原:なるほどなるほど~。でもこれもし自分だったらすごく動揺しちゃうな~。
吉田:ですから動揺してるんですけど、動揺をキャラで覆い隠す。こういう細かい要求は茅原さんにしかできない。敢えて外角ボール半分の出し入れを。(笑)
茅原:はい。
吉田:よし、よろしいでしょうか!仮装パーティーを二人で抜けだして、ベランダで告白されても仮装キャラを守ろうとしている、そんな健気な女の子を…。茅原実里さん、どうぞ。
茅原:「アンドロイドが…感情を…もっちゃいけないぃぃぃ///」
吉田:かわいいいいいいいい!後半どんどんにやけていってるところが。え~なんすか今の。
茅原:なんでしょう(笑)。
吉田:コンマ2秒に。4コママンガでいうと起承転結両方入ってますみたいな! …天才!さすが!いやいや、ありがとうございます。
茅原:いやいや、おもしろいなぁ(笑)。
吉田:仮装関係の日は気持ちが広がっていいね。じゃあ次こちら、ラジオネームCさんが送ってくれたこれなんですけど。さっきの二人はまだ付き合ってないじゃないですか。これは、付き合ってる二人もパーティーにいました。パーティー終わりました。その二人で、仮装のままタクシーとか乗って、じゃーねーって言いながら二人方向同じだから…近い方の彼氏の家に二人とも入ってしまいます。
茅原:うんうん。
吉田:入ってしまって…彼女の方、おそらくオフィスレディあるいはキャリアウーマンの格好を…完全に「SELF PRODUCER」の時の茅原実里さんのイメージですけど!笑 パリっとしたスーツを着てメガネをかけてたわけですよ。で、部屋に二人で入る。バタンと閉める。
茅原:わ~、うんうん。
吉田:閉めて、玄関でもうメガネを外すわけですよ!で、彼女のほうが半歩先に入ってメガネ外しながら振り向いてこの一言!(台詞を見せる)
茅原:(台詞を見て)これは…うわ~(笑)。
吉田:すいません。ハロウィンですから。
茅原;そうですね。ハロウィンですから(笑)どうしよう…。
吉田:どうしようも何も僕は絶対の信頼を置いてますからね。星野監督の田中将大に対する信頼と同じくらい。もういきますよ、第6戦と7戦どっちで使おうかな~って感じですよ。それでは茅原さんどうぞ。
茅原:「メガネを外した私は… これからどうするでしょう…?」
吉田:…っありがとうございます! よくわからないけれどライトスタンドが揺れています。エロいのに上品なこれはなんなんだろう?いやホントすみません、ありがとうございます。
茅原:音響監督のためなら。
吉田:お陰様でものすごく喜んでる方がたくさんいますからね。そんなにこの番組のライトスタンドでかかったんだって。今日はわかる人たちのレベルの高いのが多く来ててですね。こちらラジオネームDさんからいただいたんですが、これはかなりお姉さんでいきましょう。
茅原:かなりお姉さん?
吉田:30~…35ぐらい。35くらいで向こうにもわかる嘘をついてる。で、向こうが完全にからかってます。19歳。19歳の彼に、いや、お酒飲めないな、21! 21の彼に向かって目薬を差し出しながら、アタシにそういうことをして、と。お互いちょっと酔っ払ってますから、ええ。なんだかちょっと小さめの店で隣りに座ってて…。
茅原:え~、酔っ払ってるのか~。
吉田:でもそんなわかる嘘、酔っ払ってないと言えないですから。なんというかほとんど閉店が近くてバーのマスターがちょっと外に出るって言ってふたりきりになっちゃって。2秒気まずい沈黙が流れた後に…これを言っていただきたいと思うんですが、よろしいでしょうか。からかっていただきたい。
茅原:…わかった。できるかな(笑)。
吉田:いやいやいや、こんなからかい方されたらたまらんですよ。では茅原実里さん、目薬を差し出しながらバーのカウンターで、どうぞ。
茅原:「私…目薬自分で注したこと、ないの。」
吉田:これは…これは、すごい。なんだろうこれ。やばい、今日のヨッピーかなりおかしいって言われてる。そのとおりだと思うけども(笑)。これなんだろう、全然普通のこと言ってるはずなのに超色っぽい。
茅原:(爆笑)
吉田:いやそういう、僕いっちゃうところまでいっちゃったんで逆に今度、ラジオネームEさんから頂いたこちらなんですけど。12歳の女の子。家に帰ってきますと。家に帰ってきたら親戚のお兄ちゃんが居て、でもその前に先に食べたいから冷蔵庫に向かってバタバタと走って行き、扉を開けて一口食べ、口にスプーンを挟んだままふっと見たら親戚のお兄ちゃんがいると。そこで無邪気に分けてくれようとする。そんな感じで。
茅原:え~食べてるやつを?
吉田:食べてるんだけれど、食べているやつをそのままでなく。あっ、これカップアイスです。
茅原:あ、カップアイスね。
吉田:カップアイスです。僕のイメージでは。ちなみにカップアイスじゃなかったらどうなるのかな? まずはカップアイスで行きましょう(笑)。食べながら振り向き様で「あっお兄ちゃん来てるのね!」という感じで、12歳の女の子として茅原実里さんに言っていただくとどうなるのか。自宅の冷蔵庫の前でございます。どうぞ。
茅原:んっ、アイスはんぶんこする~?
吉田:全然大丈夫!笑 さっきの目薬の人と同じ人ですよ(笑)。すごいわ!(リスナーからのコメントを見て)「さすが!くっそかわいい!」って、くそとか言わないのぉ。分かるけど(笑)。今のはカップアイスだったじゃないですか。次は棒アイスで一口「カプっ」っと食べてしまったけれど、「あっ」って思って途中で止めてお兄ちゃんに差し出すという状態でやるとどうなりますか? あっ、食べる?という感じで。差し出す時はサイリウムを振る感じで。
茅原:どっ、どうしよう。何も変わらないかも(笑)。
吉田:今のが無邪気な小学生だったじゃないですか。今度は無邪気な小学生じゃなくて、18歳の女子高生でやってみましょう。それで、今度は設定を逆にしよう。14歳の子をからかう。「お姉ちゃんがちょっと口付けちゃったけど大丈夫?」みたいな感じで渡していただくとどうなるでしょうか?
茅原:難しいよ~(笑)。
吉田:すいません、今日難しいのは僕も分かっています笑 だけど、すいません。難しいのでもいいからやってほしいという気持ちが出てきちゃうので。ではこちらどうぞ。
茅原:アイスはんぶんこする?
吉田:ごめんなさい。ごめんなさい!茅原さんはちゃんと芝居する時に相手が想像できるやつの時は、目の前にいる人のところを何となく見てくれる瞬間があるんですけれど、これはヤバい。誰か死んじゃうから。
茅原:死なないでよ(笑)。
吉田:これは言われたいよね、そうだよね。(スタッフよりお題が残り2つと伝えられる)えっ、あと二つなの? 本当に? いや~少ないな~。
茅原:熱くなってきちゃった。
吉田:熱くなってきますよね、これは。だから僕は先にジャケットを脱いでおきました笑 おぉっと、茅原さんも上着を脱ぎに入りました。
茅原:半袖着てきちゃって寒いかな~と思ったんですけれど…。
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