ジェイク・バグ「ザ・ローリング・ストーンズのオープニングは名誉」

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土曜日(7月13日)ロンドン/ハイド・パークで開かれたザ・ローリング・ストーンズの公演でオープニング・アクトに抜擢されたティーンエイジャー、ジェイク・バグが「こんなことが起きるなんて、信じられない」「名誉だ」と語った。

◆ジェイク・バグ画像

ポール・ウェラーやノエル・ギャラガー、ストーン・ローゼズ、コールドプレイのクリス・マーティンなど多くのミュージシャンから絶賛され、デビュー・アルバムが初登場でNo.1に輝き、9ヶ月経ったいまでもトップ10入りしている大物新人だが、ザ・ローリング・ストーンズのサポートは別格だったようだ。パフォーマンス後、Absolute Radioにこう話している。「現実になるなんて思ってなかった。そりゃ、夢見たことはあるよ。こういうの考えたことはある。でも、こんなことが実際起きるなんて思ってもいなかった」

「いままででプレイした中で最大級のショウだったし、多分、観客の面でいえば最もウケがよくなかったと思う。ここにいる8万人はザ・ローリング・ストーンズを観に来てるんだから。ジェイク・バグじゃなくてね。でも、すごく名誉なことだ」「T in The Parkやって、サイコーで、その上、ストーンズのサポートだ。これに勝ることはない」

この日はバグのほか、ヴィンテージ・トラブル、The 1975がサポートとしてプレイ。トム・オデールも出演予定だったが、体調不良のためキャンセルした。初日(6日)は、キング・チャールズ、ゲイリー・クラークJR、ザ・テンパー・トラップ、ザ・ヴァクシーンズがオープニング・アクトを務めた。

Ako Suzuki, London
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