【nexusニュース】HaKU、マレーシア単独公演 大成功 400人のオーディエンス熱唱

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Photo:Jim Khor

HaKUが、海外デビュー盤『wonderland (international edition)』を6月24日にマレーシアで発売したのを受けて、早くもマレーシアで注目を集めている。

7月6日、マレーシアデビューがきっかけとなり、KLCC Plenary Hallで行われたAIM Chinese Music Awardsにスペシャルゲストとして出演。このイベントは、1年を通して、マレーシアで最も活躍した中華系アーティストを決める、日本のレコード大賞のようなイベントで、イベントを締めくくる大トリとして日本人がゲストとして招待されるのは、異例中の異例。多くのメディアや招待されたオーディエンス、合計1500人の前でそのパフォーマンスを披露し、大絶賛を受けた。

そして、7月7日 HaKU “wonderland” Release Tour 2013のファイナルとなるマレーシア単独ライヴが、クアラルンプールのThe Venueで行われ、チケットがSOLD OUTとなるなど、昨年を超える多くのHaKUファンに迎えられた。

昨年に続き2回目となるマレーシア公演で、ボーカルの辻村は、「もう一度マレーシアに来れて嬉しいです。」と英語でのMCを挟み、「masquerade」「解放源」など、日本同様のダンスロックナンバーで、マレーシアのオーディエンスを躍らせ、会場を沸かせた。

そしてHaKUの代表曲の一つでもあり、特にマレーシアで人気の高い「光」が始まると、会場の約400人が大熱唱。HaKUにとって海外デビュー盤となる『wonderland (international edition)』に収録されている全編英語詞の「What’s with him」を演奏するとそのボルテージは最高潮に達した。

また、ダブルアンコールに推され再度登場したHaKUに、会場から大きな「Hikari」コールが巻き起こったのを受けて、辻村は英語で、「アンコールありがとう、もう1曲演奏します。「光」を聴いて下さい」とリクエストに応えた形で、この日2回目の「光」を披露。ライヴ本編の時以上の大合唱の中、HaKUの”wonderland”ツアーが幕を閉じた。

昨年のマレーシアライヴは、J-ROCKファンに向けてのライヴだったが、今年は明確に”HaKUファン”がそこにいた。最後に「またマレーシアに来ます」と約束したHaKU。アジア現象のスタートを宣言したようなライヴだった。


< RELEASE INFORMATION >
マレーシア デビュー盤
mini album『wonderland (International edition)』
2013年6月24日(月)発売
TOCT-29161 / 1,800円(税込)
[ 収録楽曲 ]
1. ショウガイレンサ
2. everything but the love
3. defiance
4. 眠れぬ夜にライトをあてて
5. somethin’ cold
6. 優しいモノと複雑なモノ
<Bonus Tracks for International>
7. What’s with him ※
8. masquerade ※※

※Unreleased Track
※Unreleased Track outside of Japan

< LIVE INFORMATION >
7月13日・14日「Amuse 35th Anniversary BBQ in つま恋~僕らのビートを喰らえコラ!~」
場所:静岡県 つま恋

7月19日「Talking Rock!FES.2013」
場所:大阪 なんばHatch

8月17日・18日「RockDaze!showcase’13summer」
(HaKUの出演日等はオフィシャルHPをご確認ください。)
場所:福岡 DRUM LOGOS

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