ペット・ショップ・ボーイズ、新作から「Axis」PV公開
ペット・ショップ・ボーイズの12thアルバム『Electric』が、自身の新レーベル「X2」から7月15日にリリースされる。日本では7月24日に発売となる予定だ。
◆ペット・ショップ・ボーイズ画像
新作から「Axis」のミュージックビデオも公開となった。この楽曲はアルバムのオープニング・トラックで、ボーイズ・ノイズ(Boys Noize)によるリミックスもまもなく公開される予定だという。アルバム『Electric』には、全部で9曲が収録されており、8曲がオリジナルの新曲で、1曲はブルース・スプリングスティーンの「Last to Die」(アルバム『Magic』収録)のカバーだとか。なおオリジナルの「Thursday」という楽曲では、シンガー/ラッパーのExampleがゲスト・ヴォーカリストに起用されているという。
「『Electric』は、ダンスフロアにぴったりなアルバムだ。僕らの最新のアルバムというのは、その前のアルバムに対する回答として進化をしている。前作『Elysium』は思慮に耽るようなムードを持ったアルバムだったけど、『Electric』はかなりバンギンなアルバムだよ!そして、スタジオ・アルバムにおけるスチュアート・プライスとの仕事は、長い間僕たちがやりたかったことだった。」──ペット・ショップ・ボーイズ
プロデューサーはニュー・オーダー、レディー・ガガ、シザー・シスターズ、マドンナ、カイリー・ミノーグなどを手掛けてきたスチュアート・プライスだ。プライスは以前、ペット・ショップ・ボーイズのシングルのリミックスを手掛けたことがあるが、アルバムをプロデュースするのは今回が初となる。
「『Electric』を作るのはエキサイティングな経験だったよ。僕らは古いシンセやドラム・マシーンと、新世代のコンピューターの様々なテクニックを使い、ベルリン、ロンドンとロサンゼルスで録音した。僕にとって、僕の音楽的趣味を形成し、未だに自然で予期しない方法でさらに前進し続けるこのふたりと仕事をすることはチャンスだった。『ディスコ』(リミックス・アルバム/1986年以来2007年までに4枚リリースされている)は、いつでも僕に語りかけてくるアルバムだった。つまり、それはソング・アレンジメントとダンスフロア・ミックスのブレンドで、今回『Electric』ではそういうふうに作られるべきだと感じたんだ。ポップのルールを一切考慮せずに、曲が完全な長さになるようにして、古典的な構造を無視し、かわりに本能的に楽しくてダンサブルなものにするという感じでね。」──スチュアート・プライス
ペット・ショップ・ボーイズは2013年3月にメキシコでウォームアップ・ギグを行い熱狂的な反響を呼んでいるが、5月から「Electric」ツアーをスタートする。本ツアーには2012年ロンドン五輪閉会式の衣装デザインを手がけたエス・デヴリンをクリエイティヴ・ディレクター/デザイナーとして迎え、ステージ・ディレクター/振付にはリン・ペイジが起用される。日本では8月9日に<SONICMANIA 2013>、8月11日に<SUMER SONIC 2013>の東京会場MOUNTAIN STAGEに出演する。
ペット・ショップ・ボーイズ『Electric』
7月24日発売(海外7月15日)
1. Axis
2. Bolshy
3. Love is a bourgeois construct
4. Fluorescent
5. Inside a dream
6. The last to die
7. Shouting in the evening
8. Thursday (featuring Example)
9. Vocal
8月9日 SONICMANIA 2013 @幕張メッセ
http://www.creativeman.co.jp/sonicmania/2013/lineup.html
8月11日 SUMMER SONIC 2013 @東京会場 MOUNTAIN STAGE
http://www.summersonic.com/2013/
◆ペット・ショップ・ボーイズ・オフィシャルサイト(海外)
◆ペット・ショップ・ボーイズ画像
新作から「Axis」のミュージックビデオも公開となった。この楽曲はアルバムのオープニング・トラックで、ボーイズ・ノイズ(Boys Noize)によるリミックスもまもなく公開される予定だという。アルバム『Electric』には、全部で9曲が収録されており、8曲がオリジナルの新曲で、1曲はブルース・スプリングスティーンの「Last to Die」(アルバム『Magic』収録)のカバーだとか。なおオリジナルの「Thursday」という楽曲では、シンガー/ラッパーのExampleがゲスト・ヴォーカリストに起用されているという。
「『Electric』は、ダンスフロアにぴったりなアルバムだ。僕らの最新のアルバムというのは、その前のアルバムに対する回答として進化をしている。前作『Elysium』は思慮に耽るようなムードを持ったアルバムだったけど、『Electric』はかなりバンギンなアルバムだよ!そして、スタジオ・アルバムにおけるスチュアート・プライスとの仕事は、長い間僕たちがやりたかったことだった。」──ペット・ショップ・ボーイズ
プロデューサーはニュー・オーダー、レディー・ガガ、シザー・シスターズ、マドンナ、カイリー・ミノーグなどを手掛けてきたスチュアート・プライスだ。プライスは以前、ペット・ショップ・ボーイズのシングルのリミックスを手掛けたことがあるが、アルバムをプロデュースするのは今回が初となる。
「『Electric』を作るのはエキサイティングな経験だったよ。僕らは古いシンセやドラム・マシーンと、新世代のコンピューターの様々なテクニックを使い、ベルリン、ロンドンとロサンゼルスで録音した。僕にとって、僕の音楽的趣味を形成し、未だに自然で予期しない方法でさらに前進し続けるこのふたりと仕事をすることはチャンスだった。『ディスコ』(リミックス・アルバム/1986年以来2007年までに4枚リリースされている)は、いつでも僕に語りかけてくるアルバムだった。つまり、それはソング・アレンジメントとダンスフロア・ミックスのブレンドで、今回『Electric』ではそういうふうに作られるべきだと感じたんだ。ポップのルールを一切考慮せずに、曲が完全な長さになるようにして、古典的な構造を無視し、かわりに本能的に楽しくてダンサブルなものにするという感じでね。」──スチュアート・プライス
ペット・ショップ・ボーイズは2013年3月にメキシコでウォームアップ・ギグを行い熱狂的な反響を呼んでいるが、5月から「Electric」ツアーをスタートする。本ツアーには2012年ロンドン五輪閉会式の衣装デザインを手がけたエス・デヴリンをクリエイティヴ・ディレクター/デザイナーとして迎え、ステージ・ディレクター/振付にはリン・ペイジが起用される。日本では8月9日に<SONICMANIA 2013>、8月11日に<SUMER SONIC 2013>の東京会場MOUNTAIN STAGEに出演する。
ペット・ショップ・ボーイズ『Electric』
7月24日発売(海外7月15日)
1. Axis
2. Bolshy
3. Love is a bourgeois construct
4. Fluorescent
5. Inside a dream
6. The last to die
7. Shouting in the evening
8. Thursday (featuring Example)
9. Vocal
8月9日 SONICMANIA 2013 @幕張メッセ
http://www.creativeman.co.jp/sonicmania/2013/lineup.html
8月11日 SUMMER SONIC 2013 @東京会場 MOUNTAIN STAGE
http://www.summersonic.com/2013/
◆ペット・ショップ・ボーイズ・オフィシャルサイト(海外)
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