<avex audition MAX 2013>グランプリ&各賞決定。AAA・宇野実彩子「自分の“好きっていう気持ち”に自信をもって」
エイベックス・グループ創立25周年を記念した大型オーディション<avex audition MAX 2013>決勝大会が、4月17日、SHIBUYA-AXで開催された。
◆<avex audition MAX 2013>受賞者、AAA画像
これまで、倖田來未、AAAらを輩出してきたエイベックス・グループ単独主催の大型オーディション。5年ぶり7回目となった今回は、日本国内はもとより、アメリカ、イギリス、イタリア、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブラジル、フランス、マレーシア、ロシア、香港、台湾、韓国、中国、そして北朝鮮などなど世界58の国と地域から1万6766人の応募があり、その中からアクター部門とアーティスト部門22人が決勝に駒を進めた。
審査委員長の松浦勝人 エイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役社長CEOに、スーパーバイザーの小室哲哉と大沢伸一、アクター部門の鈴木おさむゲスト審査員らを前にした最終審査に臨んだ候補者たち。厳正なる審査の結果、以下の受賞者が決定した。
■ <avex audition MAX 2013>受賞者
アクター部門
グランプリ:佐藤 友祐
準グランプリ:佐脇 慧一
アーティスト部門
グランプリ:ダイアン ケルフーン、手島 章斗
準グランプリ:ディナ チャン
アプロシアター・アマチュアナイト・プロデューサー特別賞:麦野 優衣
審査員特別賞:中島 ミシェル 未来
なお、ゲストライブに登場したのは、同じくオーディション出身のSUPER☆GiRLSとAAA。スパガは自分たちもまたオーディション(彼女たちはエイベックス創業以来初のアイドルオーディション<avexアイドルオーディション2010>出身)を受けた際に緊張したことなどを振り返りつつ、「MAX!乙女心」と、<avex audition MAX 2013>スーパーバイザーでもある小室哲哉が制作した「Celebration」を披露した。
そしてエイベックスオーディションがなかったら存在しなかったであろうAAA(宇野ちゃんは<avex audition 2002>、男メンバーは<エイベックス男募集!オーディション>、伊藤千晃は<avex audition 2004>出身)は、「Still Love You」と「PARTY IT UP」で会場を盛り上げた。
また、オーディション終了後には、グランプリを獲得した3人とAAAが記者会見に出席。フレッシュな才能を前に、AAA・西島隆弘は「キラキラしてますね。追い抜かれないように頑張りたいと思います。」とコメント。また宇野実彩子は、「(自分のオーディションが)10年前と思うと感慨深いですが、今も昔も変わってないのはやっぱり歌うことが好きだなって。これからいろいろ最初は緊張すごいするし、失敗も重ねていくと思うんですけど、どんなことがあっても、自分のやりたいこととか、自分の歌を好きな気持ちとか演技が好きな気持ちとか、自分の“好きっていう気持ち”に自信をもって、やってほしいなって思います。」と、アドバイスを送る。グランプリを獲った3人も「ありがとうございます。」と、先輩でありスターである宇野ちゃんからの言葉に恐縮していた。
ところで余談だが、AAAがゲストライブを披露した際、昨今、SKY-HIとしてもノリにノッている日高光啓が、「ありがとうございMAX!」と、<avex audition MAX 2013>にかけた挨拶をして、リーダー・浦田直也はじめメンバーからツッコまれていたことをAAAファンの皆さんにちゃんとご報告しておきたい。
text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)
◆BARKSライブレポート
◆エイベックスオーディション
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