ニコール・シャージンガー、自信が持てず過食症に

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ニコール・シャージンガーは30代になるまで、自分の身体に自信がなかったため過食症だったらしい。

◆ニコール・シャージンガー画像

現在34歳のニコールは、自分の容姿が気に入らず何年にも渡って過食と闘っていた過去を持ち、そのことを母親も含めて周りの人全員に何とか隠していたという。イギリス版OK!誌で「30歳になるまでずっとね。自分の身体にコンプレックスを感じていたの。狂ったかのようにトレーニングを始めたわね。もうこれ以上走れないってくらいまで走って走って走り続けたわ」と答えている。

さらに過食症の闘病については「私は本当に恥ずかしく感じていたから、これまで決してそのことについて話さなかったの。私の母でさえインタビューを受けるまでそのことを知らなかったくらいよ。みんなに話すのがとても恥ずかしかったの。(母はこのことを知った時)ずっと泣いていたわ。でも奇妙な事に、母も若い頃に同じような症状に陥って精神不安定になってたみたいなの。多分彼女も経験したことがあるから私を強く責めなかったんだと思うわ」と続けた。

ニコールが過食症について初めて打ち明けた時は、「自分のことが嫌いで」自分の抱えている問題に対しても「嫌気がさして恥ずかしかった」と認めており、自身がプッシー・キャット・ドールズに在籍しているときでも「孤独を感じていた」というものの、長い年月をかけて問題を克服し今ではとても幸せだという。

「もう過去のことだから今は本当に幸せよ。でも初め私は“私って本当にバカ。誰も私のことを理解してくれない。何で私がこんな目に遭うの?裸にされて真実をさらけ出されて、みんなは私の欠点ばかり見るんだわ”って感じだったわ。でもそれは私がロンドンで泣いて泣いて泣き続けた後に自分のツイートページを見るまでだったわね。私は“まあ、みんな本当に私のことに注目してくれてるわ”って思ったの。でも結局のところ、他人の欠点もひっくるめて全部をよく見てみると、その他人は自分自身のことのように思えてくるものよね。その人と自分の共通点を見出すのよ。そうすればもう1人じゃないって感じられるの」
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