<BARKS News Award>2013年2月度、第1位は三浦大知(邦楽)&ポール・マッカートニー(洋楽)

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2013年からスタートし好評を得ている<BARKS News Award>は、最も読まれたニュースを抽出、発表・表彰するもの。今回はマンスリーアワードとして2013年2月度に最も読まれたニュースを、ここに発表・表彰させていただこう。

◆<BARKS News Award>2013年2月マンスリーアワード

2013年2月に公開された全ニュースの中で最も読まれた月間第1位に輝いたのは、邦楽が三浦大知、洋楽がポール・マッカートニーの記事であった。

三浦大知のニュースは、昔からBARKSが爆推ししているアーティストのひとりとして、突撃インタビューを敢行したもの。…と言ってもひとつの作品紹介やテーマを掲げて取材したものではなく、ちょいと雑談をしに行った…ような一切の脚色なしで書き上げた、いわば「雑談リアルレポ」である。

人となりをあからさまに露呈させる手法だが、三浦大知の人間性と彼が持つ魅力にさらに一歩踏み込むには、通常のインタビュー形式では叶わないだろうという判断から、アーティストと編集者のひざを交え話をする機会が欲しいとレーベル/マネージメントに交渉、スタッフの好意的な快諾をもらっての雑談と相成ったものだ。

今回、最も読まれた記事No.1に選出されたことを本人及びスタッフに伝えると、「編集部に伺います!」と表彰状を受け取りにBARKS編集部にまで速攻でやってきてくれるという、嬉しすぎる状況に発展。なんていい人たちなんだー。三浦大知もスタッフも最高やん。

そんなプチ感激を胸に潜めながら、本人もスタッフも一堂に会したのをいいことに、この大反響を受けてさらなる雑談パート2をオファーしたところ、即座にOKしてくれるという嬉しい展開も。…ということで、第2回雑談大会計画、こっそり進行しております。うふふ。

一方、洋楽記事のNo.1は、ポール・マッカートニーが、電車の中でいきなり歌いだして「大道芸人だと思って無視」されかかった…というお話。いきなり電車の中でザ・ビートルズの曲を歌いだされても、どこかのストリートミュージシャンだろうと思うのはごもっとも。まさか本人ホンモノだなんて思うはずもないものね。

このニュースが多くの人に支持された背景には、ポールの気さくなキャラと、一般の人と電車の中で音楽を楽しんでしまうそのミュージシャンシップへのリスペクトがあったと思われる。ポールにとって音楽は、いつまでも子供のおもちゃのような大事な大事な宝物であり最高の遊び道具なんでしょう。ポール、ナイスプレイ!

<BARKS News Award>2013年2月マンスリーアワード
●2013年2月度邦楽第1位
【インタビュー】三浦大知と雑談をしよう。前編 「(ファンのこと)ほんと誇りに思います。」(2013年2月6日公開)
https://www.barks.jp/news/?id=1000086824

「あの、ほんとに、多分、僕、こういうの(アワードで表彰されるの)初めてじゃないですか? 事務所にもないと思うんですよ。なので、人生“初”をBARKSさんに……奪っていただいたというか(全員爆笑)。今回だけでなく、いろいろ取り上げたくなるようなトピックスをバンバン出していけたらな、とは思っておりますので、これからも楽しんでいただけたらなって思います。すごい嬉しいです! ありがとうございます。」──三浦大知

●2013年2月度洋楽第1位
ポール・マッカートニー、ストリートミュージシャンと間違われる(2013年2月8日公開)
https://www.barks.jp/news/?id=1000087235

「70歳を過ぎた現在も、これだけ注目を集めているとはさすがですね。それにしても、お茶目で気さくなポールらしいエピソードです。」──ユニバーサル クラシックス&ジャズ 斉藤嘉久

<BARKS News Award>2013年2月マンスリーアワード
邦楽TOP10
1位 【インタビュー】三浦大知と雑談をしよう。前編 「(ファンのこと)ほんと誇りに思います。」
2位 “今揉めるアイドル”BiS、真冬にラスト“スク水”ライブを開催
3位 【インタビュー】真野恵里菜、マネティとハロー!プロジェクトでの5年間を振り返る。
4位 【ライブレポート】きゃりーぱみゅぱみゅ、パリ公演も大盛況「ありがとうメルシー!」
5位 【インタビュー】三浦大知と雑談をしよう。後編 「みんなの“気づき”になりたいですね」
6位 【ライブレポート】Ken Yokoyama「友達助けるのに理由なんていらないよな」
7位 【ライブレポート】OLDCODEX、新体制でのツアー開幕「もっとすげーもの作るから待っててくれ」
8位 真野恵里菜がハロプロ卒業。「今、ここに立つことができて、みなさんに感謝しています」
9位 浜崎あゆみ、リリース記念の「LINEバブル」ゲーム大会を開催。「真剣にやっちゃった……。あれ?」
10位 「可愛いすぎる!!」とWebで話題。野々村真の娘・香音が歌手デビュー

洋楽TOP10
1位 ポール・マッカートニー、ストリートミュージシャンと間違われる
2位 グレアム・コクソン「ブラーは今年、レコーディングする予定はない」
3位 エリック・クラプトン、通算21枚目の新作アルバム『オールド・ソック』は新曲入りカバー曲集
4位 エリック・クラプトン『オールド・ソック』、日本盤は3月27日発売予定
5位 マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、『mbv』は「心のこもったレコード」
6位 ワン・ダイレクション、ゼイン・マリクに脱退説
7位 デーモン・アルバーン「アイ・ラブ・ノエル・ギャラガー」
8位 セレーナ・ゴメス、ジャスティン・ビーバーと密会?
9位 【横尾忠則スペシャルインタビューVol.1】ストーンズ1973年幻の初来日公演ポスターを描いたのは、横尾忠則ではなかった
10位 マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、あまりの轟音に耳栓配布

3月はどんな記事がお目見えするのか、次回の発表もお楽しみに。

◆<BARKS News Award>2013年1月度、第1位はAcid BREAKERZ Cherry(邦楽)&マイケル・ジャクソン(洋楽)
◆<BARKS News Award 2012>、年間第1位はローラ(邦楽)&ミューズ(洋楽)
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