フランク・オーシャン、シングル「ロスト」が盗作?

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フランク・オーシャンが、シングル「ロスト」が盗作だとして訴えを起こされている。

◆フランク・オーシャン画像

フランクとプロデューサーのマレイ、そしてフランクの所属レコード会社のデフ・ジャムの3者は今回、「ロスト」がソングライターのミカ・オタノが作曲した「デイライト」に似ているという理由で、ミカから起訴されている模様だ。ミカはマレイと共に「デイライト」を作曲したにも関わらず、その後マレイがそれを「ロスト」としてコピーしたと主張し、ロイヤリティー収入と損害賠償金を求めて先週カリフォルニア州の裁判所に起訴している。

「ロスト」は、2013年のグラミー賞で最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバムにも輝いたフランクの全米デビューアルバム『チャンネル・オレンジ』からの4作目となるシングルだ。

一方フランクは、現在早くも新作アルバムの制作に取り掛かっており、新作のコンセプトが固まっている上、すでに何曲も準備できていると語っている。「新しいアルバムのために、10曲か11曲くらいはもうできたんだ。今回もコンセプト・アルバムに近い一貫性のあるものだよ」「『チャンネル・オレンジ』の最後の方に「ゴールデン・ガール」って曲があるだろ?次の新作ではああいう感じをもっと伸ばしたいって思ってるんだ」

また次作では、フランクはファレル・ウィリアムスやタイラー・ザ・クリエイターなどをコラボ相手に迎える模様だ。
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