ビキニみーこに空手家・明梨。アップアップガールズ(仮)が、あの「ハーレム・シェイク」動画に挑戦

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アップアップガールズ(仮)による、あの「ハーレム・シェイク」の動画が公開された。

YouTube上で全世界的なブームなっているバウアーの「ハーレム・シェイク」。30秒ちょっとのトラックに乗って、最初はひとりで、そして途中からは全員で踊り狂っているダンス映像は、一般人はもとより軍隊やニュース番組、鉱山労働者、GoogleやIntelといった大企業の社員までも巻き込んで、まさにお年寄りから子どもまで。このインターネットシーンに突如発生したバカ騒ぎ具合は、インフルエンザウイルスも鳴りを潜めるダンスのパンデミックといわんばかりだ。

そんな世界的な動きを目の当たりにして「乗るしかない、このビッグウェーブに」と思っている、遊び心がくすぐられまくっている人や企業が日本にも少なからずいるはずだ。

では、いつやるか? 「今でしょ!」

……と、言ったかどうかは定かではないが、あのアップアップガールズ(仮)が日本人アイドル史上初(?)となる「ハーレム・シェイク」に挑戦している映像『DO THE Harlem Shake (Japanese Idol Edition)』が公開された。

本番前のメイクルーム。メンバーがそれぞれメイクしている中、なぜかレインボーにアフロ姿、サングラスをかけた佐保明梨がひとり踊っている。ほかのメンバーは気づかない。しかし、お決まりの“do the harlem shake”の声がかかった瞬間、状況は一変。佐保明梨は空手の道着で型を披露し、(仮)Tシャツを頭から被った森咲樹は画面右下からこっちを見てくる。その後ろでロボット的な動きをしている古川小夏の頭には「ハーレム・シェイク」に必須ともいえるヘルメットが。奥には長い何かを笛のようにしている割烹着姿の新井愛瞳と椅子をお立ち台代わりにしてチャイナドレスで踊る佐藤綾乃。そして何より一番目を引くのが白ビキニ姿でグラビアポーズを艶かしくキメている仙石みなみ。「あれ、もうひとり……関根梓は?」というと、仲間になりたそうにずっとこちらを見ている森ティに隠されるように、ずっとメイクをしている(鏡に写っている)という。一言でいえば、この画面上のカオティック具合は間違いなく世界レベルだ。

この動画、3月3日に公開されてすでに2万回再生を突破。「ここに行くとは想像もしなかった!」「こんなパンチの効いたアップフロントの動画初めて見た。最高!」といった日本のファンはもちろん、英語などで世界中からコメントが書き込まれている。


text by ystuji a.k.a.編集部(つ)
◆かわいこちゃんねる
◆アップアップガールズ(仮)オフィシャルブログ
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