オジー・オズボーン、火事で負傷

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木曜朝(1月17日)、ビバリーヒルズにあるオジー・オズボーンの自宅で火災が発生した。幸い、大事には至らなかったが、オジーが軽い怪我を負ったという。

◆オジー・オズボーン画像

キャンドルの火を消し忘れて就寝してしまったそうだ。シャロン・オズボーンは司会を務めるCBSの番組『The Talk』でこう話した。「5時ごろ、金属が床に落ちるような音が聞こえたの。ハウスキーパーが来て、タイルに鍵を落としたんだと思ったのよ。だから、気にしなかった。そうしたら数分後、目がチクチクして喉がしめつけられて“ヘンな臭いがする”って思ったの。犬も吠え始めた。それで下へ行ってみたら、リビング・ルームが燃えていたのよ。キャンドルが燃え上がっていた」

「夫は前日、手を手術してギブスをはめていて…、下に降りてきて“火事だ、火事だ!”ってギブスをはめた手で消そうとしたの。フレンチ・ドアを開けてキッチンに入って水をかけたら、炎が噴き出した」

「オジーの前髪がなくなった。それに眉毛も…。わたし達、マヌケな“三ばか大将”みたいだったわ…。やっちゃいけないこと全部やったのよ。キャンドルの火をつけっ放しで寝て、ドア開けて、水をかけた」

2人はその後、駆けつけた消防士からレクチャーを受けたという。「オジーはこう言ってたわ。“彼女は俺に32年間もこうしてきたんだ! ノー・モア・キャンドルって彼女に言ってくれ!”って。彼に迷惑かけちゃって、申し訳なく思っている。ごめんなさい、愛しているわ。もうキャンドルに火はつけません」

シャロンは番組で「お願いだから、寝る前にはキャンドルをチェックして」と注意を促した。

Ako Suzuki, London
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