SKE48、新劇場で撮影された「チョコの奴隷」ミュージックビデオが公開中

2012年、結成4年目にして初のオリジナルアルバム『この日のチャイムを忘れない』がギネス世界記録に認定。12月には名古屋・栄に専用劇場をオープン。さらに『第63回 NHK紅白歌合戦』に初の単独出場をはたすなど、破竹の勢いを見せるSKE48。そんな彼女たちの2013年第一弾シングル「チョコの奴隷」が1月30日にリリースされる。ミュージックビデオが公開された。

◆SKE48「チョコの奴隷」、セブンダンサーズ、14カラット 画像、ミュージックビデオ

「チョコの奴隷」。それはもちろんバレンタインデー。楽曲では、男性ならば誰もが一度は味わうであろう、2月14日のドキドキ感や切なさやトキめき感が描かれており、バレンタインデーに思いを寄せる女の子の動向をさぐる男性の心境を歌ったほろ苦な青春ナンバーだ。

ミュージックビデオは昨年12月にオープンしたばかりの名古屋・栄の新劇場で、ファンに協力を仰ぎ撮影。彼女たちの劇場公演の熱気を再現し、SKE48の等身大の姿が描かれた作品に仕上がっている。また、新劇場へ新幹線で向かう北原や栄の街を自転車で疾走する松井珠理奈、そして名古屋市内の街でショッピングを楽しむメンバーなど、普段のメンバーの素の姿を垣間見ることもできる。

「撮影場所が、新劇場ということもあり、この楽曲の為だけのMVというよりも、SKE48というグループのプロモーションビデオという感覚です。」── 松井玲奈

本作には新ユニットの楽曲も収録。一組目はダンス選抜とも評されている“セブンダンサーズ”。7名の編成による「Darkness」では得意のダンスを余すことなく披露。ニュージャックスイングを彷彿させるパワフルなパフォーマンスは早くもファンの間で話題となっている。

二組目は真っ白な衣装に身を包んだ14人編成の“14カラット”。「バイクとサイドカー」のミュージックビデオはミュージカル風に仕上っており、14名の個性が光る作品となっている。

そして最大の謎とされている「タイトル未定」の楽曲も気になるところ。いつもファンをサプライズで驚かせてくれる48グループだけに、どんな内容になるか注目したい。




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◆SKE48 オフィシャルサイト