家入レオ、初登場学園祭ライブで自身の学祭エピソードを披露「ベビーカステラのお店を出したんですが……」

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17歳の現役高校生シンガーソングライター・家入レオが、11月3日に大東文化大学の学園祭に登場。800人限定のオーディエンスを前に、2012年のデビュー以来初となる学園祭ライブを行なった。オフィシャルレポートをお届けしよう。

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大東文化大学体育館にて16時から初の学園祭ライブはスタート。3rdシングル「Bless You」のカップリングナンバー「イジワルな神様」、アルバム収録楽曲で、中学生時代に制作されデビュー当初からライブでも人気のナンバー「Last Stage」で幕を開けたステージは、アンコールを含む約70分で全14曲を披露。家入にとってはデビューして初となる1時間を越えるプレ・ワンマン・ライブといっても過言でもない熱いステージとなった。

「今日は初めての学園祭ライブ。こうして呼んでいただいて、そしてこんなに沢山の人に盛り上げてもらってありがとうございます。」と、コメントした家入。先日行われた自身の高校の学園祭に参加したエピソードも披露し、「学校の文化祭でベビーカステラのお店を出したんですが、福岡から出てきて一人暮らしをしているから料理にちょっとは自信がある、なんて思い込んで練習をしないで当日を迎えたら、本番で思いっきり焦がしてしまって……」と、会場を沸かせる。また、2ndシングル「Shine」、そのカップリングの「Hello」、そしてデビューシングル「サブリナ」では会場に集まったオーディエンス全員が手を宙に挙げて盛り上がり、初披露となったアルバム収録楽曲「キミだけ」「明日また晴れますように」ではアコースティック編成でしっとりと聴かせるなど、楽曲・パフォーマンスのバリエーションも余すことなく伝えた70分となった。なお、この日初披露となったのは、アルバム収録曲「Fake Love」を含む全3曲。

「12月には18歳になって、来年には高校も卒業しますが、私はその後プロとして音楽で生きていきたいので多分大学には行きません。でも、またこうして大学には学園祭で戻ってきたいと思います。」── 家入レオ

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家入レオは、11月18日には日本福祉大学で行なわれる学園祭ライブにも登場。また、11月25日には、<1stアルバム『LEO』発売記念スペシャル・イベント>をタワーレコードNu茶屋町店で、12月1日はTOKYO DOME CITY HALLで開催される<AGESTOCK2012>、12月8日には新潟三条市中央公民館大ホールで行なわれる<第12回青少年のためのコンサート>、12月14日にタワーレコード渋谷店B1 CUTUP STUDIOで開催の<1stアルバム「LEO」発売記念プレミアム・イベント>に登場する。そして12月28日には、<COUNTDOWN JAPAN 12/13>に出演。

◆BARKS ライブ・イベントレポート チャンネル
◆家入レオ オフィシャルサイト
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