ザ・ローリング・ストーンズ、70年代に使っていた偽名が判明

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1976年、ザ・ローリング・ストーンズのツアー中、メンバーの宿泊先を手配していたと思われる人物へ送られた手紙が見つかり、当時、彼らがどんな偽名を使っていたかが明らかになった。

この手紙によると、ミック・ジャガーはテニス選手のArthur Ashe、キース・リチャーズは園芸番組『Gardener's World』の司会者Percy Thrower、ロニー・ウッドはTVプレゼンダーでアマチュア天文学者のPatrick Moore、チャーリー・ワッツはクリケットの解説者Peter Westという“コードネーム”を使っていたそうだ。

この手紙は、“Ronald”なるオーストリア・ツアーを担当していた人物へ送られたものらしい。

手紙には、ビル・ワイマンは“うるさいから”キースから離しておくこと(=ワイマンがキースのオールナイト・パーティーに邪魔されずに眠れるよう)、ロニーには「大きなベッドが必要」、ミックには「荷物置き場がついたデラックス・スィートを用意すること」などの注意書きがある。

手紙の現物の写真は、http://www.lettersofnote.com/2012/04/keep-bill-wyman-away-from-keith.htmlで見ることができる。

Ako Suzuki, London
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