モーニング娘。9期・10期が語る、つんく♂作品。「深いんです。どこまでも。」
モーニング娘。が、4月11日にリリースした49枚目シングル「恋愛ハンター」。エレクトロの要素を入れた曲と、メッセージ性の強い歌詞で構成されたこの曲。モーニング娘。9期(譜久村聖・生田衣梨奈・鞘師里保・鈴木香音)と10期(飯窪春菜・石田亜佑美・佐藤優樹・工藤遥)に、聞きどころなど話を伺った。
◆モーニング娘。画像、9期・10期ソロ画像、「恋愛ハンター」ミュージックビデオ
なお、話は、新曲についてから、モーニング娘。メンバーが語るつんく♂作品へと発展。歌を届ける側にいる彼女たちは、つんく♂作品をどう感じ、どう表現しているのだろうか── 。
◆ ◆ ◆
── 新曲「恋愛ハンター」についてお聞きします。「この曲のここが好き」とかありますか。
生田衣梨奈:
私、ここの歌詞が好きなんです。<地球の怒りに逆らうな>っていう。すごい好きで。なんか私、ここがすごい好きなんです。なんでかわからないんですけど、でもすっごい好きなんです(笑)。
── 大事なことなので4回も言いましたね(笑)。
生田衣梨奈:
(笑)。この曲の歌詞を最初にもらった時に、「なるほど……」って思えるフレーズがいっぱいあって。歌詞を読んでほしいんです。メッセージ性の強い歌詞だなってのはありますよね。あと、これ歌ってる時の新垣さんがホントにかっこよくて!(笑)、なんか、新垣さんが斜め前にいる時があるんですけど、その時はずっと新垣さん見ちゃうんですよね(笑)。とか、コンサートの映像とかでも、すごいカッコいいというか目が行っちゃう。でも、この「恋愛ハンター」を歌っている時の新垣さんってほんっとにカッコいいんです。ほんとにみなさんに見てもらいたいんです!
── ありがとうございます。ほかのみなさんは「ここがポイント」とかってありますか? ダンスでもいいですよ。
鞘師里保:
ダンスだと、みんなで全員で足を開くところは一番目を引くと思うし、一番覚えてくれるところかなって、思います。
佐藤優樹:
あ、ダンスはですね。サビ? で上にパンチするところがあるんですけど、そこで、ファンのみなさんとバーンって飛びたいです。バーンってところで、みんなでバーンってやると、えっと……。
飯窪春菜:
楽しくなるね。
佐藤優樹:
そう、楽しくなるし、盛り上がると思います。
飯窪春菜:
恋愛ハンターは歌詞もそうですけど、ダンスのほうも魅力的で。間奏の部分では、メンバーが一列になって、動きをつなげてダンスするところがあるんですよ。そこはひとりでも間違えちゃうと周りの人にぶつかっちゃうっていうくらいの、ちょっと危険というか、チャレンジしたところになっているんです。そこが成功すると、本当に綺麗にきまったりするので、曲もそうですけど、ミュージックビデオならそこにも注目してほしいなって思います。
── そこでモーニング娘。の一体感が試されるわけですね。
鈴木香音:
綺麗に決まると「おーっ」てなります。
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