AKB48、恒例の卒業ソングでJAPAN HOT 100を制覇

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AKB48の25thシングル「GIVE ME FIVE!」がJAPAN HOT 100にて1位をマークした。

メンバー同士のキスシーンや“鉄のパンツ”などで姉妹グループが下剋上を狙う中、新たな試みとして楽器演奏に初挑戦したナンバーだ。この時期にリリースされる毎年恒例の桜ソングとして“いっぱい泣いたら、ハイタッチしよう!”のキャッチコピーのもと、プレイヤーとしては素人のメンバーが必死に楽器を演奏する生々しさが魅力の卒業ソング。

「GIVE ME FIVE!」のミュージックビデオは、高校を舞台にした青春ドラマが丁寧に描かれており『北の国から』シリーズなどを手掛けた演出家・映画監督の杉田成道が監督している。前田敦子と高橋みなみがギター、大島優子がベース、渡辺麻友がキーボード、柏木由紀がドラムを担当するなど、演奏シーンではこれまで極秘練習を積んできた彼女たちの涙ぐましい努力が伺える。

リリース2日前の2月13日には、JR新宿駅にて『AKB48“Baby Blossom”オリジナルピック』5,000枚のピールオフ広告が貼り出され話題騒然となった。姉妹グループの成長や公式ライバルを謳う乃木坂46の出現など、隙をみせられないアイドルシーンにおいても、常に一歩先を行くAKB48は、やはり強い。


◆ニュース提供:ビルボード
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