劇団ひとり、福原香織とRABの2ndシングルは「ステマを駆使して売りたい」
日本テレビ『スター★ドラフト会議』から誕生した、劇団ひとりプロデュースユニット・福原香織とRAB(リアル アキバ ボーイズ)が、1月21日にアキバ☆ソフマップ1号店にて初のリリースイベントを開催。当日はプロデューサーの劇団ひとりが飛び入り参加し、会場を盛り上げた。
◆福原香織とRAB、劇団ひとり 画像@「トロ子のランナンバン」リリースイベント、「トロ子のランナンバン」ミュージックビデオ
福原香織とRABは、『スター★ドラフト会議』の番組企画から生まれた、声優・福原香織と秋葉原初の男性ヲタアイドルグループ・RAB(リアル アキバ ボーイズ)のユニット。RABメンバーが大切にしているフィギュアを劇団ひとりが口に入れたことが、“リアルなアキバボーイズたち”の逆鱗に触れ、結果、Twitter上や、妻である大沢あかねのブログなどが大炎上。そんな経緯もあり、今回、責任を取るために劇団ひとりがプロデューサーに就任している。なお、番組からは「1万枚は絶対売る。いかなかったら劇団ひとりが買う。」という公約が劇団ひとりに課せられている。
当日は、購入者限定イベントとなっており、2回まわしで約300人の観客が来場。満員のお客さんの前で、福原香織とRABは、1月18日にリリースしたばかりのデビュー曲「トロ子のランナンバン」を披露し、トークイベントを行なった。
トークイベントが始まると、サプライズゲストとして登場した劇団ひとりは「まず初めにフィギュアの件はすいませんでした。あの一件以来、秋葉原には来たくなかったのですが。」と語り、お客さんを笑わせる。
今回のプロデュースで、またTwitterが炎上するんじゃないかと思っていたという劇団ひとりだが、「先日、テレビ局で大和田伸也さんにお会いしましたが、「トロ子のランナンバン」のPV素晴らしいよと褒められました。」と、撮影に32時間を要したというPVの完成度の高さには満足している様子だった。
また、ヴォーカルの福原香織は「お客さんがいっぱい来てくださってすごい嬉しいです。」と語り、「ひとりさんの世界観をしっかりと表現できるようにボイトレにも通いました。」と、初々しさが見られた。
イベントの最後には、2ndシングルのアイディアについても劇団ひとりと福原香織とRABは語り合った。少しでも売上を伸ばすためにどうするかという質問に対して、劇団ひとりは「ステマ(ステルスマーケティング)を駆使して少しでもCDを売りたい。」と語っていた。
とはいえ、まずはデビューシングル。「トロ子のランナンバン」は1万枚を売り上げることができるのか。劇団ひとりは自腹を切るのか。売れ行きに注目だ。
◆福原香織とRABオフィシャルサイト
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