YOSHIKI、ゴールデン・グローブ賞の新しいテーマを作曲

「もっとエッジを効かせるように言われたので、ギターとベースとドラムを加えたんだ」とYOSHIKIはビルボードCOMに語った。「作曲には長くかからなかった。ふさわしいイメージを掴むのに10日とか2週間ぐらいかかったけどね」
テーマは1/15の米テレビ放送のトップでプレミアされる。
YOSHIKIとHFPAの社長アイダ・タクラ・オ・ライリーは夏にテーマについて話し合いを始めたが、X JAPANの15カ国ツアーのためYOSHIKIは11月まで取りかかることができなかった。彼はロサンジェルスでレコーディングを開始、34人編成のストリング・セクションとピアノを東京でレコーディング、それからまたロサンジェルスに戻って曲を完成させた。
完成したとき、曲は7~8分にも及んだ。ゴールデン・グローブ賞のテーマを求めていたHFPAは2~2分半のものを必要としていただけだった。
「どこでカットしてもいいよって言ったんだ」とYOSHIKIは言う。
現在46歳のYOSHIKIは4歳の時にクラシック・ピアノを学び初め、1980年代後半にX JAPANをスタートさせた。バンドが人気になるに連れてその音楽はよりメインストリームなロックよりになっていくが、YOSHIKIはサイド・プロジェクトとしてクラシック作品を書き続けていた。彼は2005年のワールド・エキスポの音楽監督としてテーマ・ソングを作曲、開会式ではオーケストラを指揮し、ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラとレコーディングした自身のクラシック・アルバムをサー・ジョージ・マーティンと共同プロデュースしている。
彼は現在X JAPANの初の英語プロジェクトであるアルバム(古い歌と新曲が半々で、95パーセントが英語で歌われている。最近のワールド・ツアー中にレコーディングされた)の仕上げをしている。米EMIから発売される。
「9割は完成していて、あと数週間で終わるよ。これはインターナショナル・マーケット向けのもの。僕たちが今までやったことのなかったことだ」
◆ニュース提供:ビルボード
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