ふかわりょう、今度は初音ミクとコラボ。「マイクをふたりで囲んだ時間は今でも忘れられません。」

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ROCKETMANこと、ふかわりょうが、ネット界最強のディーヴァとコラボした楽曲を緊急配信した。

精密なピッチと広い音域を持ち、ネット界で圧倒的な支持を集める最強の歌姫といえば、初音ミク。今回、ふかわはVOCALOID:初音ミクをヴォーカルに大抜擢したオリジナル曲「とんだハッタリボーイ」(ROCKETMAN feat.初音ミク)の配信を急遽発表した。この曲は、11月9日よりiTunesとdwango.jpで先行リリース。さらに12月7日に発売されるアルバム『初音ミク DANCE REMIX Vol.1』にボーナストラックとして収録される。

ふかわは、2011年7月には人気モデルのトリンドル玲奈、10月にはシンガーソングライター・川嶋あいをフィーチャーして作品をリリース。コラボするアーティストによって曲の雰囲気や世界観を巧みに表現し、iTunesのダンスチャートで1位にもなった。

なお、本作の作詞、作曲、プログラミングは、すべてふかわ自身が行なっている。

「今年だからできた曲、今年じゃなきゃ生まれなかった曲、今年中に届けたかった曲。最初から、歌うのはこの人しかいないと思っていました。」── ROCKETMAN(ふかわりょう)

今回の曲は、初音ミクだけでなく、ふかわも歌っているデュエット楽曲。ふかわは初音ミクとのレコーディングについて「デュエットの要請にも、快く受け入れてくれました。レコーディングは、とても前向きで、合間には麻婆丼を食べたり、笑顔の絶えない現場でした。ひとつのマイクをふたりで囲んだ時間は今でも忘れられません。」とのエピソードを語っている。

◆ふかわりょう オフィシャルサイト
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