X JAPAN<南米ツアー>最終公演、メキシコ・シティは失神者続出、救急車出動

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
◆X JAPAN@メキシコ・シティ「Circo Volador」画像
騒然となった空港は緊急対策が施され、メンバーの移動はすべて警察が護衛・誘導するという状況となった。コンサート開催前日には開場前から連夜徹夜で列をなすファンに、地元警察が会場外で整列制限を発令、ファン達は一定時間になるまで会場付近を離れなければならない事態となった。
開演を待つファンのはちきれんばかりのテンションは高まるだけ高まっており、彼らの一挙手一投足は南米のロックリスナーの視線を一身に集めている。X JAPANのカリスマ性は全世界に浸透、巨大なムーブメントとしてはちきれんばかりの思いが渦巻いていた。
メンバーが現地に到着すると、X JAPANのメキシコ初公演を祝いたいとメキシコを代表する音楽隊マリアッチ・バンドが現れ、演奏を申し出るという一幕も。「それならコンサート開演前に会場でどうぞ」とYOSHIKIのいきな計らいを受け、彼らはコンサート当日X JAPAN登場まで観客を盛り上げ、会場を温めた。
南米ツアーが進むにつれ、オーディエンスの熱は上がり過激さも増し続ける状況にあったが、最終公演となるメキシコ・シティの盛り上がりは、やはりこれまでになく激しさを増すこととなった。その興奮ぶりはパフォーマンス中に号泣する人はおろか、失神者が続出したのみならず、救急車で次から次へ病院に運ばれる過酷な状況となった。ツアーしてきたどの南米都市よりも大合唱の声は大きく鳴り響き、埋め尽くされた2500人を収容する会場は酸欠状態になるほどの熱気に包まれた。YOSHIKIもメキシコのパワーに誘われるようにステージから観客に5回もダイブ。大きく離されたバリケードを飛び越え、セキュリティがひっぱりあげることができず焦る場面もあったようだ。
ペルー公演ではナース姿を披露したYOSHIKIだったが、アンコールでメキシコの伝統的な帽子であるSombrero(ソンブレロ)をかぶり、メキシコの国旗をまといながら登場するというファンサービスに、オーディエンスは一斉に国歌の大合唱を始めるという、高テンションぶり。
今回の<南米ツアー>では、南米ツアー中各国で多数の現地メディアの取材に応じたYOSHIKIだったが、ブラジルでは世界三大ネットワークの国民的大人気番組『Altas Hora』内でX JAPANが大々的にフィーチャされていた。
地球の裏側で日本のムーブメントが現地を揺るがした2011年9月、約1ヵ月のインターバルを経て彼らは10月から11月にかけ東南アジアへ降り立つ。最終日のタイ公演は1万枚を超えるチケットが既にソールドアウト。X JAPANに寄せられた期待値は既に計り知れない制御不能の熱を帯び始めている。
ペルーでは現地マスコミ・レポーターに、「世界中で巻き起こっているX旋風についてどう思うか」と訊かれたYOSHIKIは「HIDEの分もTAIJIの分も背負っているから、まだまだがんばらなくてはいけない」と答えている。長い長い歴史と果てしなく広がる可能性の未来、喜びも悲しみも夢も挫折も天国も地獄も余さず抱え、自らの「覚悟という美学」でX JAPANは、道なき道を猛スピードで切り開き続けている。まだ見ぬ新たな世界…その景色はYOSHIKIの目にどう映っているだろうか。
<南米ツアー@メキシコ・シティ「Circo Volador」2011年9月18日>
1.JADE
2.Rusty Nail
3.Silent Jealousy
4.DRAIN
5.紅
6.Born To Be Free
7.I.V.
8.X
ENCORE
9.ENDLESS RAIN
10.ART OF LIFE
<X JAPAN南米ツアー>
9月9日(金)Teatro Caupolican, Santiago, Chile
9月11日(日)HSBC Brasil, Sao Paulo, Brasil
9月14日(水)Teatro Colegiales, Buenos Aires, Argentina
9月16日(金)Scencia Hall, Lima, Peru
9月18日(日)Circo Volador, Mexico City, Mexico
<X JAPANアジアツアー>
10月28日(金)ソウル(Olympic Park Gymnastics Stadium)
10月30日(日)上海(Shanghai Grand Stage)
11月2日(水)北京(MasterCard Center)
11月4日(金)香港(Asia World Expo)
11月6日(日)台北(TWTC Nangang Exhibition Hall)
11月8日(火)バンコク(Impact Arena)
◆X JAPANオフィシャルサイト
◆YOSHIKI オフィシャルツイッター
この記事の関連情報
YOSHIKI、世界一豪華なディナーショー開催決定。YOSHIKIオリジナル品種のバラ「紅」の発表も
YOSHIKI、LA山火事被災者支援のため50万ドル寄付
YOSHIKI、米ロサンゼルス山火事発生から約3週間。30年間活動の拠点に置くこの地への想いを語る
YOSHIKIがただ食べる、「YOSHIKI eats」
YOSHIKI初監督映画『YOSHIKI: UNDER THE SKY』、Prime Videoにて国内独占配信
YOSHIKI、米Variety「国際音楽功労賞」受賞。アジア人初
THE LAST ROCKSTARS、新曲「MASTERY」と格闘ゲーム『鉄拳8』とのコラボMVを公開
【ライヴレポート】HEATH (X JAPAN)を偲ぶ<everliving everloving>にPATAやSUGIZO、MORRIEなど13名が集結
YOSHIKI、三度目の頚椎手術後 初の生放送出演