浜崎あゆみ、ライヴ後の気分転換法は「ぶどうジュース」── 『A3D II』ブレミア試写会にて

◆浜崎あゆみ 画像@2011.08.31『A3D II』舞台挨拶&プレミア試写会
そもそも本作品の舞台挨拶は、当初、新宿バルト9でのみ行なうことを予定していた。ところが、応募者多数のため、急遽、TOHOシネマズ六本木ヒルズでも開催することに。なお、両会場のトータルキャパは1049名。これに対して新宿だけで4200名の応募が殺到した(六本木は先着順だったが、こちらも午前0時の受付開始から数分でソールドアウトした)。
イベント冒頭に限って観客もケータイやデジカメで浜崎あゆみの写真を撮り放題というファンサービスがサプライズで用意された今回の試写会。浜崎あゆみの登場に、六本木のプレミア試写会に当選した644人から一斉に大歓声とケータイ、カメラが向けられる。ayuも、ファンと直接触れ合える機会とあって、歓声に驚きつつも、手を差し伸べたり、カメラにポーズをとったりとノリノリ。イベントは終始、たとえるならayuのライヴのアンコールコーナーのような、ayu一座、ayuファミリーの和気あいあいとした雰囲気で進行した。

さらにプレミアイベントということで、スペシャルな企画も実施された。ダンサーのZINとSUBARUにマイク(さらにSUBARUには「日本一の司会者」のタスキ)がわたり、ライヴではお約束の「浜崎あゆみにこれ聞きた~い!!」のコーナーが舞台上でスタート。通常はファンから寄せられた質問にayuが答えるコーナーだが、今回はダンサーズやパフォーマーたちからayuへの質問が寄せられた。
中でも観客を楽しませたのは、「ブレザーと学ランどっちが好き?」という質問。この質問に「ブレザーがいい」と発言したayuに対して、観客からは「意外!」と、驚きの声が上がる。そんな観客の反応にayuは、「え、意外ってのはどういうこと? (私が)ヤンキーだから?」と、ともすれば学生時代の浜崎あゆみを彷彿とさせる(?)発言をしてしまい、会場を爆笑させた。さらに、「ライヴの後、真っ先にする気分転換の方法は?」という質問には、ライヴの後に飲むドリンクが気分転換になっていて、毎回飲むものを変えているという、ごく近いスタッフしか知り得なかった気分転換の方法を披露。そんなayuがライヴ後に飲む最近のお気に入りは「ぶどうジュース」で「(私って)意外とお金かからないんです。」とのこと。
フル3Dデジタルシネマコンサート第2弾『A3D II ayumi hamasaki Rock'n Roll Circus Tour FINAL ~7days Special~』は、2010年に浜崎あゆみが開催した全国アリーナツアーの特別公演として国立代々木競技場第一体育館で7日間にわたって行なわれた<ayumi hamasaki Rock'n'Roll Circus Tour FINAL ~7days Special~>を3Dデジタルシネマ化。公開は9月3日より新宿バルト9ほか全国の映画館にて。
「私はL.Aの映画館で、この映画の編集作業していたんですが、何回観ても必ず泣いてしまうので、みなさんタオルなり、タオルを持ってない方は、隣の人のタオルの端っこを借りたりして、準備して観てください。楽しんでください!」── 浜崎あゆみ
また、浜崎あゆみは、8月31日にミニアルバム『FIVE』をリリースした。こちらのミニアルバムは、JYJジュンスの兄・JUNOをフィーチャーした「Why...」や、AAAの浦田直也をゲストヴォーカルとして迎えた「ANother song」など新曲5曲を収録する。
text and photo by ytsuji a.k.a 編集部(つ)
◆浜崎あゆみ オフィシャルサイト
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