レディー・ガガ、ケイティ・ペリー、平井堅らの曲、中国で禁止に

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中国の文化部(文化庁)が、レディー・ガガ、ケイティ・ペリー、ブリトニー・スピアーズなどのヒット・ソング100曲をインターネットから削除するよう言い渡したという。同国の検索、ミュージック・サイトなどはこれらの曲を9月15日までに取り除かなくてはならない。試聴、放送、ダウンロードなどが禁じられるという。

◆「The Edge Of Glory」「E.T.」、他PV映像

ほとんどの曲は台湾や香港のアーティストによるものだが、レディー・ガガの「The Edge Of Glory」「Judas」「Bloody Mary」など6曲、ケイティ・ペリーの「E.T.」「Last Friday Night」、ブリトニー・スピアーズの「Burning Up」などもこのブラックリストに載った。10年以上前にリリースされたバックストリート・ボーイズの「I Want It That Way」もダメらしい。

日本のアーティストでも平井堅(「いとしき日々よ」「Sing Forever」など4曲)、倉木麻衣(「もう一度」)の曲が含まれている。

禁止された理由は、同国のインターネット文化管理暫定規定に基づく審査を受けていない曲だからだという。この規定では「民族間の憎しみ、差別をあおる」「邪教、迷信を広める」「性的内容を含む」かどうかなどが審査される。





Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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