B'z北米ツアー・ファイナル公演、Ustは20万人
8年振りとなった北米ツアー<B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see->が、7/20バンクーバー、7/22サンフランシスコ公演を経て、7/24最終公演地となるロサンゼルスで開催となった。3公演ともにソールド・アウトとなった本ツアーは、現地のオーディエンスや日本から駆けつけたファンの熱気に包まれた。
◆B'z画像
ロサンゼルスのライブ会場Club Nokiaは、南カリフォルニアで最もホットなエリア“L.A.Live”にある最新鋭の設備を兼ね備えたライブシアターだが、ここでのライブの様子は全てUstreamで生放送され、日本時間7月25日11時から放送がスタート、会場の明かりが落ちメンバーが登場したのはおよそ11時45分で、その時点で同時試聴者は3万人を優に超え、最後には同時アクセスは5万人を突破、トータル20万人が訪れる一大イベントとなった。
ライブのオープニングは、英語バージョンの「さまよえる蒼い弾丸」と「juice」の2曲を立て続けに初披露。北米公演らしい幕開けに観客もメンバーもオープニングからエンジン全開。続いて、元々英詞で発表されていた「FRICTION」と2009年の大ヒットシングル「MY LONELY TOWN」と「イチブトゼンブ」を演奏し、さらに加速させる。英語バージョン「Home」を皮切りにバラードナンバー「OCEAN」と「今夜月の見える丘に」を歌い、大合唱も起こる中、会場全体が引き込まれていく。後半戦、観客とのコール&レスポンスを挟みながら始まった「Calling」から、「love me, I love you」「裸足の女神」とおなじみのヒットナンバーが続き、さらに英語バージョンで新しく生まれ変わった「SPLASH !」で高揚させた後「Brotherhood」の英語バージョンを初披露。そして、「愛のバクダン」から再び熱狂の渦へ。「ギリギリchop」を経て、「BANZAI」で本編を締め括った。
アンコールは、B'z初のTVCM出演でも話題を集めたペプシネックスCMソング「さよなら傷だらけの日々よ」(7/27発売の最新アルバム『C'mon』収録)と、B'zのライブには欠かせない「ultra soul」で会場のテンションが最高潮に達したまま、ファイナル公演は幕を閉じた。約2時間、B'zのベスト選曲・全18曲を演奏し、うち6曲を英語バージョンで披露した8年振りの北米ツアーとなった。
英語バージョンでメニューを固めたライブとなったが、「SPLASH !」の異常なカッコよさにしびれたオーディエンスも多かったことだろう。B'zは2007年にロック・音楽界に貢献したミュージシャンを讃えるHollywood's RockWalkにアジア圏で初の殿堂入りを果たし、2011年には松本孝弘がラリー・カールトンとの共作アルバム『TAKE YOUR PICK』で第53回グラミー賞“最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム”で受賞を果たし、日本人初のポップス部門受賞という快挙を成し遂げた。
7月27日には通算18枚目となるアルバム『C'mon』がリリースとなる。2011年9月~12月はこの新作を携え、宮城からスタートを切る全国アリーナ・ドームツアー<B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon->を敢行、ツアーの合間にも、9/23~25の3日間は日本武道館で開催される邦楽フェスティバル<テレビ朝日ドリームフェスティバル2011。最終日(9/25)にヘッドライナーとしての出演や、9/28には、ペプシネックス主催の完全招待制ライブを渋谷AXで開催するなど、精力的なライブ活動が続いていく。また、8月31日にはロサンゼルスにて、<リンキン・パーク&B'z 東日本大震災・救済シークレットライブ>も開催、被災地、被災者を支援するための活動を行なう予定となっている。
<B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see->
2011年7月20日(水)Vogue Theatre[Vancouver]start20:00
2011年7月22日(金)The Fillmore[San Francisco]start21:00
2011年7月24日(日)Club Nokia[Los Angeles]start19:00
1.さまよえる蒼い弾丸
2.juice
3.FRICTION
4.MY LONELY TOWN
5.イチブトゼンブ
6.Home
7.OCEAN
8.今夜月の見える丘に
9.Calling
10.love me, I love you
11.裸足の女神
12.SPLASH!
13.Brotherhood
14.愛のバクダン
15.ギリギリchop
16.BANZAI
~ENCORE
17.さよなら傷だらけの日々よ
18.ultra soul
『C'mon』
初回限定盤 CD+DVD BMCV-8034 3,780yen(tax in)
DVD:「C'mon」「さよなら傷だらけの日々よ」「Don't Wanna Lie」MUSIC VIDEO
通常盤 CD BMCV-8035 3,059yen (tax in)
<B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon->
9/17(土)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
9/18(日)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
9/23(祝)サンドーム福井
9/24(土)サンドーム福井
10/1(土)マリンメッセ福岡
10/2(日)マリンメッセ福岡
10/9(日)神戸ワールド記念ホール
10/10(祝)神戸ワールド記念ホール
10/16(日)朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
10/22(土)広島グリーンアリーナ
10/23(日)広島グリーンアリーナ
10/27(木)北海道立総合体育センター 北海きたえーる
10/29(土)北海道立総合体育センター 北海きたえーる
10/30(日) 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
11/3(祝)さいたまスーパーアリーナ
11/5(土)さいたまスーパーアリーナ
11/6(日)さいたまスーパーアリーナ
12/4(日)福岡 Yahoo! JAPAN ドーム
12/10(土)ナゴヤドーム
12/11(日)ナゴヤドーム
12/15(木)京セラドーム大阪
12/17(土)京セラドーム大阪
12/18(日)京セラドーム大阪
12/22(木)東京ドーム
12/24(土)東京ドーム
12/25(日)東京ドーム
※全国ツアー「B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-」の全公演会場では、B'zオリジナルのツアー“チャリティー・グッズ”の販売も実施されます。
※宮城公演における収益と、全公演会場で販売されるチャリティーグッズの収益の全額は、震災被災地の復興支援金として寄付されます。
◆チケット詳細&購入ページ
◆B'zオフィシャルサイト
◆B'z画像
ロサンゼルスのライブ会場Club Nokiaは、南カリフォルニアで最もホットなエリア“L.A.Live”にある最新鋭の設備を兼ね備えたライブシアターだが、ここでのライブの様子は全てUstreamで生放送され、日本時間7月25日11時から放送がスタート、会場の明かりが落ちメンバーが登場したのはおよそ11時45分で、その時点で同時試聴者は3万人を優に超え、最後には同時アクセスは5万人を突破、トータル20万人が訪れる一大イベントとなった。
ライブのオープニングは、英語バージョンの「さまよえる蒼い弾丸」と「juice」の2曲を立て続けに初披露。北米公演らしい幕開けに観客もメンバーもオープニングからエンジン全開。続いて、元々英詞で発表されていた「FRICTION」と2009年の大ヒットシングル「MY LONELY TOWN」と「イチブトゼンブ」を演奏し、さらに加速させる。英語バージョン「Home」を皮切りにバラードナンバー「OCEAN」と「今夜月の見える丘に」を歌い、大合唱も起こる中、会場全体が引き込まれていく。後半戦、観客とのコール&レスポンスを挟みながら始まった「Calling」から、「love me, I love you」「裸足の女神」とおなじみのヒットナンバーが続き、さらに英語バージョンで新しく生まれ変わった「SPLASH !」で高揚させた後「Brotherhood」の英語バージョンを初披露。そして、「愛のバクダン」から再び熱狂の渦へ。「ギリギリchop」を経て、「BANZAI」で本編を締め括った。
アンコールは、B'z初のTVCM出演でも話題を集めたペプシネックスCMソング「さよなら傷だらけの日々よ」(7/27発売の最新アルバム『C'mon』収録)と、B'zのライブには欠かせない「ultra soul」で会場のテンションが最高潮に達したまま、ファイナル公演は幕を閉じた。約2時間、B'zのベスト選曲・全18曲を演奏し、うち6曲を英語バージョンで披露した8年振りの北米ツアーとなった。
英語バージョンでメニューを固めたライブとなったが、「SPLASH !」の異常なカッコよさにしびれたオーディエンスも多かったことだろう。B'zは2007年にロック・音楽界に貢献したミュージシャンを讃えるHollywood's RockWalkにアジア圏で初の殿堂入りを果たし、2011年には松本孝弘がラリー・カールトンとの共作アルバム『TAKE YOUR PICK』で第53回グラミー賞“最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム”で受賞を果たし、日本人初のポップス部門受賞という快挙を成し遂げた。
7月27日には通算18枚目となるアルバム『C'mon』がリリースとなる。2011年9月~12月はこの新作を携え、宮城からスタートを切る全国アリーナ・ドームツアー<B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon->を敢行、ツアーの合間にも、9/23~25の3日間は日本武道館で開催される邦楽フェスティバル<テレビ朝日ドリームフェスティバル2011。最終日(9/25)にヘッドライナーとしての出演や、9/28には、ペプシネックス主催の完全招待制ライブを渋谷AXで開催するなど、精力的なライブ活動が続いていく。また、8月31日にはロサンゼルスにて、<リンキン・パーク&B'z 東日本大震災・救済シークレットライブ>も開催、被災地、被災者を支援するための活動を行なう予定となっている。
<B'z LIVE-GYM 2011 -long time no see->
2011年7月20日(水)Vogue Theatre[Vancouver]start20:00
2011年7月22日(金)The Fillmore[San Francisco]start21:00
2011年7月24日(日)Club Nokia[Los Angeles]start19:00
1.さまよえる蒼い弾丸
2.juice
3.FRICTION
4.MY LONELY TOWN
5.イチブトゼンブ
6.Home
7.OCEAN
8.今夜月の見える丘に
9.Calling
10.love me, I love you
11.裸足の女神
12.SPLASH!
13.Brotherhood
14.愛のバクダン
15.ギリギリchop
16.BANZAI
~ENCORE
17.さよなら傷だらけの日々よ
18.ultra soul
『C'mon』
初回限定盤 CD+DVD BMCV-8034 3,780yen(tax in)
DVD:「C'mon」「さよなら傷だらけの日々よ」「Don't Wanna Lie」MUSIC VIDEO
通常盤 CD BMCV-8035 3,059yen (tax in)
<B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon->
9/17(土)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
9/18(日)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
9/23(祝)サンドーム福井
9/24(土)サンドーム福井
10/1(土)マリンメッセ福岡
10/2(日)マリンメッセ福岡
10/9(日)神戸ワールド記念ホール
10/10(祝)神戸ワールド記念ホール
10/16(日)朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
10/22(土)広島グリーンアリーナ
10/23(日)広島グリーンアリーナ
10/27(木)北海道立総合体育センター 北海きたえーる
10/29(土)北海道立総合体育センター 北海きたえーる
10/30(日) 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
11/3(祝)さいたまスーパーアリーナ
11/5(土)さいたまスーパーアリーナ
11/6(日)さいたまスーパーアリーナ
12/4(日)福岡 Yahoo! JAPAN ドーム
12/10(土)ナゴヤドーム
12/11(日)ナゴヤドーム
12/15(木)京セラドーム大阪
12/17(土)京セラドーム大阪
12/18(日)京セラドーム大阪
12/22(木)東京ドーム
12/24(土)東京ドーム
12/25(日)東京ドーム
※全国ツアー「B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-」の全公演会場では、B'zオリジナルのツアー“チャリティー・グッズ”の販売も実施されます。
※宮城公演における収益と、全公演会場で販売されるチャリティーグッズの収益の全額は、震災被災地の復興支援金として寄付されます。
◆チケット詳細&購入ページ
◆B'zオフィシャルサイト
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