不仲説(!?)まで飛び出した、AAAのさいたまスーパーアリーナ公演爆笑会見

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AAAのさいたまスーパーアリーナ公演<AAA Buzz Communication Deluxe Edition>が、6月25日と26日に開催された。2日目の公演を前に会見に臨んだAAAは、伊藤千晃から「AAA不仲説」が飛び出したり、宇野実彩子から「子供に嫌われるタイプ」との告白があったり。いつもどおりのAAAらしい爆笑会見となった。

◆AAA 画像@2011.06.26 さいたまスーパーアリーナ公演会見

今回のさいたまスーパーアリーナ公演は、その名のとおり、彼らが4月よりスタートした、グループ史上最大規模(観客総動員数9万人)の全国ツアー<AAA "Buzz Communication" Tour 2011>のデラックス版。ツアーハイライトとなるべく、オーディエンス参加のアトラクションコーナーや、Twitterを用いた演出(ハッシュタグ:「 #AAABC 」を利用)など、CommunicationをテーマにAAAらしいライヴを展開する。

会見で西島隆弘は、「初めて行った場所もあったので、お客さんの反応が各地違うところに新鮮さを感じました。旅行じゃないですけど、ライヴ以外のところでもみんなでそこの名産物も食べれたので、非常に今回のツアーは楽しめています。」と、メンバー自身、楽しみながらこれまで全国を回ってきた様子。ちなみにリーダー・浦田直也は、初めて訪れた鹿児島で、本番が終わった翌日、噴火している桜島を見ることができたことが印象に残っているそうだ。

「規模が大きいぶん、走りまわることが多いので、1日目を終えて、メンバー全員、身体にガタがきてます。」という、彼らにとって初の単独開催となる、さいたまスーパーアリーナ公演。「<ABCDE公演>は、“ホールサイズの距離感をアリーナでも”っていうのが根本にあって、その手応えは感じています。」という日高光啓が、今回の公演の演出について報道陣に説明を始める。

日高:「演出は、今回<Deluxe Edition>になって、横に大きな「Buzz看板」を用意しまして、サイドに「Buzzスクリーン」、上にLEDですね、「BuzzED」ってのを導入しまして。あと、実質的な距離を近づけようと長い花道「Buzzロード」。そして、Buzzロードをグイっと行くとセンターに「Buzz on the stage」があります。」

ほかのメンバーが苦笑するなか、ひたすら語り続ける日高。そして説明を一語一句漏らさないように聴き入る報道陣。そんな空気に思わず末吉秀太から「すごいよ、みんな“?”だよ。」とツッコミが入り、にっしーが「普通にステージのセットですね。」と一言で説明すると、誰もがこらえていた笑いを爆発させた。

そして質問は、広告撮影中のアクシデントにより負傷し、先日まで公演を降板していた伊藤千晃に。今の状態を訊かれた千晃は、まだリハビリはしつつも、ライヴには支障がないほどに回復していることをアピール。「今まで感じたことのない悔しさだったり、ステージのありがたみをあらためて感じることができたので、この怪我をプラスに変えていこうって思っています。」と、気持ちを新たに頑張ることを誓った。

ところが、報道陣からの「メンバーから励ましとかの連絡はありましたか?」という質問から、話は何だか変な方向へ。
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