さくら学院、タワレコ新宿店でパフォーマンス
◆さくら学院イベント画像
開校1年間の学院生活をギュッと詰め込んだアルバム『さくら学院 2010年度〜message〜』が4月27日にリリースされ、タワーレコード新宿店で初回盤を購入すると、コラボポスターが先着でもらえるという企画も行なわれていた。デビュー曲「夢に向かって/Hello IVY!」はもちろんのこと、アルバムではそれぞれの部活動…重音部BABYMETAL、帰宅部sleepiece、新聞部SCOOPERS、バトン部Twinklestarsなどをテーマに、普段の制服さくら学院とは異色のコスチュームとダンスで作品が展開されている。
今日のイベントでも、そんなアルバムを表わすように初のユニット衣装によるパフォーマンスが披露された。最初はクッキング部「ミニパティ」(杉﨑寧々、堀内まり菜、飯田來麗)によるかわいいコック帽さん姿での登場し、新曲「プリンセス☆アラモード」を披露。
続けてメタルファッションを身にまとった軽音部ならぬ、その名も重音部BABYMETAL(中元すず香、菊地最愛、水野由結)による「ド・キ・ド・キ☆モーニング」を熱唱。低音の効いたトラックにカワイイ決めポーズの新鮮なユニットだ。
最後は帰宅部sleepiece(堀内まり菜、飯田來麗、杉﨑寧々)がパジャマ姿でパフォーマンスを披露。アルバムに収録されているわらべの国民的ヒット曲「めだかの兄妹」を現代風リメイクしてパフォーマンス。親子で楽しめる懐かしくて新しい、平成の帰宅部だ。そして“NO MUSIC, NO IDOL? ”コラボポスターを持って応援にかつけた武藤彩未(生徒会長)がMCとして参加となった。
初回盤に付属している各特典映像中で行なわれていた「お絵かき対決」にて最低な実績を残してしまった武藤彩未は、リベンジを果たすべく「お絵かき対決」に臨んだものの、お客さん判定の結果、優勝は水野由結という、今回もまた屈辱は果たせない結果で終わるという一幕も。
いつもは目に出来ない貴重なイベントが盛りだくさんとなったこの日、会場に集まったファンとともに大盛況のうちに終了した。
さくら学院は「ミスセブンティーン2010」、CM7代目「なっちゃん」に抜擢され、NTV系ドラマ「高校生レストラン」にも出演決定した三吉彩花をはじめ、ファッション誌「nicola」専属モデル松井愛莉、可憐Girlsメンバーの武藤彩未、中元すず香など10名で構成されたアイドルユニット。リアルに中学生卒業と同時にさくら学院も卒業という学校コンセプトの成長期限定ユニットで、今後もテレビ、雑誌で期待される面々が在籍する期待のアイドルグループ。この春、中等部へ進学した佐藤日向、堀内まり菜、飯田來麗、杉﨑寧々の4人は、制服もリボンからネクタイへ姿へ変わり、顔つきにもこの一年の成長が感じられる。
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