松本孝弘&ラリー・カールトン、グラミー最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム受賞


◆松本孝弘&ラリー・カールトン画像
アルバムはジャズ・フュージョン界の名ギタリスト/作曲家としてグラミー賞に3度輝いた経験を持つラリー・カールトンと共同制作し、Larry Carlton & Tak Matsumoto名義で2010年6月に全世界発売した。
異色の共演は4年前、カールトンと松本がともにギブソンのギターを愛用していたことをきっかけに、ギブソン社を通じカールトン側から松本に依頼があり、松本がこれを快諾。2009年からレコーディングを進めていた。収録したのはオリジナル曲のほか、カールトンの代表曲「Nite Crawler」を2人で演奏した楽曲など12曲が収められている。
このほかクラシックピアニストの内田光子がクリーブランド管弦楽団と共演し作品でインストゥルメンタル・ソリスト演奏賞を獲得。「最優秀ニューエイジ・アルバム」は、琴奏者の松本夕貴子が参加した「ポール・ウィンター・コンソート」が受賞。同部門に「空海の旅4」がノミネートされていた喜多郎は受賞を逃した。
取材・文:西村綾乃
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