ウェイウェイ・ウー、二胡、ギター、そしてバンドネオンのコラボライヴを開催

ポスト

▲写真左より:ウェイウェイ・ウー、鳥山雄司、小松亮太
しなやかな二胡の響きでみずみずしい音楽を奏で続けるウェイウェイ・ウーが、鳥山雄司(ギター)、小松亮太(バンドネオン)と組み、新たな音楽の可能性に挑戦する新しいワールドミュージックライブが決定した。

◆ウェイウェイ・ウー、二胡、ギター、バンドネオンのコラボライヴ~拡大画像~

ライヴタイトルは<World Collaboration Night!>。二胡、ギター、そしてバンドネオンという楽器編成、つまり中国、ヨーロッパ、そして南アメリカを網羅するボーダーレスな組み合わせだ。ウェイウェイ・ウーの奏でる二胡の音色に、ギタリストでありプロデューサーとして活躍する鳥山雄司が融合、さらにバンドネオンの小松亮太をゲストに迎え、世界初で、新しいワールドミュージックの世界を作り出す。まさしく熱いワールド・コラボとなる。

ウェイウェイ・ウーは、1991年に来日し2002年にメジャーデビュー。2011年は“来日20周年”、そして2012年には“デビュー10周年”を迎えるというアニバーサリーイヤーが続く。中国の伝統音楽だけではなく、その二胡の可憐な響きで、ポップス、ロック、ジャズ、そしてクラシックまで演奏の範囲を広げており、二胡の持つプリミティブな響きはもちろん、独自のモダンなテクニックを追求して、二胡という楽器で“奏で”“歌う”という音楽表現を実現。唯一無二の存在として多方面で話題になっている。

来日20周年企画として、5月19日(木)、20日(金)には、東京渋谷伝承ホールにてコンサートが決定しているほか、ファンキー末吉(元爆風スランプ)率いるプログレバンド「五星旗」の復活ライヴ、また『龍馬伝』で話題のギターデュオ“いちむじん”とのコラボライヴも決定しており、このアニバーサリーイヤーは、数々のコンサートでお目にかかれそうだ。

まずは、二胡、ギター、バンドネオンで魅せてくれる<World Collaboration Night!>は、必見のライヴ。ぜひ足を運んでみてほしい。

<World Collaboration Night!>
2月17日(木)STB139(東京・六本木)
出演:WeiWei Wuu(二胡)、鳥山雄司(ギター)、小松亮太(バンドネオン)、鳥越啓介(Bass)、大儀見元(Perc)
詳細:http://stb139.co.jp/index_f.html

◆ウェイウェイ・ウー オフィシャルサイト

この記事をポスト

この記事の関連情報