スマイレージ、“ミニ武道館”を体験

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12月23日、池袋サンシャインシティ噴水広場で行なわれた<ママ&キッズ アルパ・クリスマスファッションショー>に、日本一スカートの短いアイドルグループにして日本一ショートカットが似合うアイドルグループであるスマイレージが登場した。

◆スマイレージ 画像@<ママ&キッズ アルパ・クリスマスファッションショー>

スマイレージは、ブランド服をまとった子供たちと両手に手をつなぎ、和田彩花、前田憂佳、福田花音、小川紗季の順で登場。集まった1500人のオーディエンスからは大声援が巻き起こった。

冒頭のコメントでリーダーの和田彩花は、「今、手をつないだちびっ子たちにも、盛り上がってもらえるよう頑張りたいと思います」と、後で行なわれるミニライヴに対しての意気込みを語った。

イベントでは、新山千春のファッションコメントを挟んで、スマイレージが再登場。おはガールでもある小川紗季は、1500人の観客全員と「オッハー!」と、挨拶。現役おはガールからの“生オッハー!”で、ちびっ子とママたちを喜ばせたのち、いよいよミニライヴがスタートした。

1曲目はアニメ『ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ』のエンディングテーマ「オトナになるって難しい!!!」を披露。一瞬、歌詞を忘れるハプニングもあったが、それはライヴならでは。オーディエンスの熱気と興奮が会場全体を盛り上げた。

クリスマスの思い出を語った中で、メンバーの前田憂佳は、「小さい頃、親から“サンタクロースのプレゼントを欲しい時は、外に向かって叫ばないとサンタさんはプレゼントがわからないよ。”と言われて、正直に、夜の闇に向かって叫んでいました。」と、純真無垢なクリスマスの思い出を話し、笑いを誘った。

その後、ミニライヴでは、彼女たちのメジャーデビューシングルでもある「夢見る15歳」や最新シングル「同じ時給で働く友達の美人ママ」などを披露。最後の感想でリーダーの和田は、「今日は、ここ、サンシャインシティでライヴをさせてもらったのですが、360度お客さんがいるので“ミニ武道館”を体験させてもらいました! 今度は本当の武道館でライヴができるように頑張ります。」と、スーパーアイドルになる目標を掲げるとともに、『第52回 輝く!日本レコード大賞』の新人賞受賞したことを報告。「12月30日の『レコード大賞』で、最優勝新人賞をとれるように頑張りたいと思います。」と、新人の最頂点を目指すことを宣言。拍手と声援でイベントは終了した。

◆スマイレージ オフィシャルサイト

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