『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』主題歌は、X JAPANの書き下ろし
2011年5月28日に公開となる映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』の主題歌が、X JAPANの書き下ろしの新曲「Scarlet Love Song」に決定し、この曲を収録した劇場予告編が完成、公開となる。
◆映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』予告編映像(主題歌公開編)
◆『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』、X JAPAN画像
映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』は、そのタイトルの通り、手塚治虫作品の最高傑作のひとつ、不朽の名作「ブッダ」の初映像化作品だ。10年もの歳月を連載に費やし、まさに人生を賭けて挑んだこの作品は、ブッダの生涯を説話に基づいてなぞったものではなく、独自のドラマが構築され、圧倒的なエンターテイメントとして長く読み継がれてきた作品である。
映画は全3部作が予定されており、第1部となる本作品は、後にブッダとなる男シッダールタの恋と戦いの青春の物語が綴られるという。手塚の永遠のテーマ“いのちの尊さ"が最も色濃く現れた、混迷の時代と言われる“今”を生き抜く力を与えてくれる作品だ。そんな作品を彩る主題化が新曲「Scarlet Love Song」である。
今回、X JAPANによる主題歌起用に森下監督は、この世界観を音楽で表現できるのは世界に誇るX JAPANのYOSHIKIの他にいないと熱烈オファーをかけた。
「日本が世界に誇る手塚治虫が描くブッダの生涯『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』は、不安と混沌の現在、世界に向けて発信される映画にしたいと思っていました。そして、その映画の世界観を語り、奏でるのは、ビジュアル系ジャパニーズRockとして世界で活躍しているX JAPANのYOSHIKIさんに是非、参加をお願いしたいと思いました。YOSHIKIさんとは、世界中に広がるアニメとジャパニーズRockとのコラボに関して、よく話をしていました。そのため『ブッダ』の企画当初から、YOSHIKIさんにラブコールを送っていました。出来あがった「Scarlet Love Song」は、まさに、日本が世界に誇るX JAPANが奏でる愛の歌として結実し、映画が語る世界を、より深淵に膨らませ、輝かせてくれるものになりました。特にYOSHIKIさんのピアノとToshIさんの歌唱がパワフルに絡み合い、とても素晴らしい音楽をあげていただきました。期待以上の楽曲があがり、YOSHIKIさんとのコラボがやっと出来て、とても嬉しく思っています。」──森下監督
また、オファーを快諾したYOSHIKIは、主題歌を引き受けた理由を「事前に『ブッダ』の原作を読ませていただいて、とても興味深かったので主題歌をやらせていただくことにしました」と、作品へのリスペクトをうかがわせている。「X JAPANとしては、久しぶりのバラードを作ってみました」とYOSHIKIが語る「Scarlet Love Song」は、「ENDLESS RAIN」「Forever Love」「Tears」「I.V.」に続く主題歌として提供された作品として5曲目となるもので、2011年にリリースが延びているニューアルバムに収録される模様だ。YOSHIKIいわく「久しぶりに日本語で書いた歌詞なので日本盤には入るでしょう」とのことなので、海外リリースのアルバムと日本国内版とは内容が変わる可能性もあるようだ。
「もともと、子供の時からアニメーションは大好きだったので、今回このような仕事が出来てとても嬉しいです。まあ、X JAPAN自体アニメーションみたいで現実っぽくないバンドだから。」──YOSHIKI
『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』は、2011年5月28日に全国ロードショーとなる。
『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』
2500年前、インド。王国間の争いが絶えないこの地に、世界の王になると予言されたシャカ国の王子・シッダールタが誕生する。思春期を迎えたシッダールタは、盗賊の少女ミゲーラらの身分の低い人々と心を通わせ、厳しい階級社会に疑問を抱くようになる。やがて強大なコーサラ国がシャカ国に攻め入り、激しい戦争が始まった。コーサラ国軍の指揮をとるのは、将軍の息子にして国一番の勇者チャプラ。奴隷の生まれを隠し、将軍の命を助けてのし上がった男だ。最下層の身分から立身出世しようともがくチャプラと、家族、身分、富、すべてを捨てて、成すべき道を求めるシッダールタ。二つの正反対の魂が戦場で交錯し、互いの運命が変わろうとしていた。人はなぜ生きるのか、なぜ苦しまなければならないのか―壮大な「いのちのドラマ」が始まる。
原作:手塚治虫
キャスト:吉永小百合(ナレーション・チャプラの母)、堺雅人(チャプラ)、観世清和(スッドーダナ王)、吉岡秀隆(シッダールタ)
監督:森下孝三(「聖闘士聖矢」シリーズ、「ドラゴンボールZ」)
制作:東映アニメーション
制作協力:手塚プロダクション
配給:東映/ワーナー・ブラザース映画 共同配給
公式HP:www.buddha-movie.jp
(C)2011「手塚治虫のブッダ」製作委員会
2011年5月28日(土)全国ロードショー
◆X JAPANオフィシャルサイト
◆YOHIKI Twitter
◆映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』予告編映像(主題歌公開編)
◆『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』、X JAPAN画像
映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』は、そのタイトルの通り、手塚治虫作品の最高傑作のひとつ、不朽の名作「ブッダ」の初映像化作品だ。10年もの歳月を連載に費やし、まさに人生を賭けて挑んだこの作品は、ブッダの生涯を説話に基づいてなぞったものではなく、独自のドラマが構築され、圧倒的なエンターテイメントとして長く読み継がれてきた作品である。
映画は全3部作が予定されており、第1部となる本作品は、後にブッダとなる男シッダールタの恋と戦いの青春の物語が綴られるという。手塚の永遠のテーマ“いのちの尊さ"が最も色濃く現れた、混迷の時代と言われる“今”を生き抜く力を与えてくれる作品だ。そんな作品を彩る主題化が新曲「Scarlet Love Song」である。
今回、X JAPANによる主題歌起用に森下監督は、この世界観を音楽で表現できるのは世界に誇るX JAPANのYOSHIKIの他にいないと熱烈オファーをかけた。
「日本が世界に誇る手塚治虫が描くブッダの生涯『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』は、不安と混沌の現在、世界に向けて発信される映画にしたいと思っていました。そして、その映画の世界観を語り、奏でるのは、ビジュアル系ジャパニーズRockとして世界で活躍しているX JAPANのYOSHIKIさんに是非、参加をお願いしたいと思いました。YOSHIKIさんとは、世界中に広がるアニメとジャパニーズRockとのコラボに関して、よく話をしていました。そのため『ブッダ』の企画当初から、YOSHIKIさんにラブコールを送っていました。出来あがった「Scarlet Love Song」は、まさに、日本が世界に誇るX JAPANが奏でる愛の歌として結実し、映画が語る世界を、より深淵に膨らませ、輝かせてくれるものになりました。特にYOSHIKIさんのピアノとToshIさんの歌唱がパワフルに絡み合い、とても素晴らしい音楽をあげていただきました。期待以上の楽曲があがり、YOSHIKIさんとのコラボがやっと出来て、とても嬉しく思っています。」──森下監督
また、オファーを快諾したYOSHIKIは、主題歌を引き受けた理由を「事前に『ブッダ』の原作を読ませていただいて、とても興味深かったので主題歌をやらせていただくことにしました」と、作品へのリスペクトをうかがわせている。「X JAPANとしては、久しぶりのバラードを作ってみました」とYOSHIKIが語る「Scarlet Love Song」は、「ENDLESS RAIN」「Forever Love」「Tears」「I.V.」に続く主題歌として提供された作品として5曲目となるもので、2011年にリリースが延びているニューアルバムに収録される模様だ。YOSHIKIいわく「久しぶりに日本語で書いた歌詞なので日本盤には入るでしょう」とのことなので、海外リリースのアルバムと日本国内版とは内容が変わる可能性もあるようだ。
「もともと、子供の時からアニメーションは大好きだったので、今回このような仕事が出来てとても嬉しいです。まあ、X JAPAN自体アニメーションみたいで現実っぽくないバンドだから。」──YOSHIKI
『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』は、2011年5月28日に全国ロードショーとなる。
『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』
2500年前、インド。王国間の争いが絶えないこの地に、世界の王になると予言されたシャカ国の王子・シッダールタが誕生する。思春期を迎えたシッダールタは、盗賊の少女ミゲーラらの身分の低い人々と心を通わせ、厳しい階級社会に疑問を抱くようになる。やがて強大なコーサラ国がシャカ国に攻め入り、激しい戦争が始まった。コーサラ国軍の指揮をとるのは、将軍の息子にして国一番の勇者チャプラ。奴隷の生まれを隠し、将軍の命を助けてのし上がった男だ。最下層の身分から立身出世しようともがくチャプラと、家族、身分、富、すべてを捨てて、成すべき道を求めるシッダールタ。二つの正反対の魂が戦場で交錯し、互いの運命が変わろうとしていた。人はなぜ生きるのか、なぜ苦しまなければならないのか―壮大な「いのちのドラマ」が始まる。
原作:手塚治虫
キャスト:吉永小百合(ナレーション・チャプラの母)、堺雅人(チャプラ)、観世清和(スッドーダナ王)、吉岡秀隆(シッダールタ)
監督:森下孝三(「聖闘士聖矢」シリーズ、「ドラゴンボールZ」)
制作:東映アニメーション
制作協力:手塚プロダクション
配給:東映/ワーナー・ブラザース映画 共同配給
公式HP:www.buddha-movie.jp
(C)2011「手塚治虫のブッダ」製作委員会
2011年5月28日(土)全国ロードショー
◆X JAPANオフィシャルサイト
◆YOHIKI Twitter
この記事の関連情報
THE LAST ROCKSTARS、新曲「MASTERY」と格闘ゲーム『鉄拳8』とのコラボMVを公開
【ライヴレポート】HEATH (X JAPAN)を偲ぶ<everliving everloving>にPATAやSUGIZO、MORRIEなど13名が集結
YOSHIKI、三度目の頚椎手術後 初の生放送出演
YOSHIKI、米 大型ハリケーン「ヘリーン」「ミルトン」緊急災害支援とし10万ドルを寄付
YOSHIKI、自身三度目の頸椎手術が無事終了
YOSHIKIのハイファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」、パリで堂々デビュー
YOSHIKI × 藤原ヒロシ、新プロジェクト・BLUEBYRDS始動。1stシングル&1stアルバム配信
YOSHIKIのハイファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」、9月パリファッションウィークでランウェイショー実施
YOSHIKI、2夜連続『24時間テレビ47』に過去同様ノーギャラで出演