おはガール メープル with スマイレージ、「マイ・スクール・マーチ」ビデオで大規模撮影を敢行

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おはガール メープル with スマイレージ「マイ・スクール・マーチ」のミュージックビデオ撮影が、10月某日、神奈川県内にて行なわれた。

◆おはガール メープル with スマイレージ「マイ・スクール・マーチ」PV撮影現場画像

マーチ調の楽曲ということで、今回のミュージックビデオは撮影も大規模。メンバーのほか、バトントワリングの女の子たち、そしてマーチングバンドなど、出演者だけで総勢100名近くが撮影現場に大集結。ちなみに、会場の外には出演者たちを運んだであろう大型バスが2台も止まっていたということからも、今回の撮影の規模感、壮大さがわかってもらえることだろう。

今回の作品は、おはガールメープルがメイン。さき、えりか、しおりの3人は、しおり曰く「羽のボリューム感がお気に入り」という頭飾りなど、きらびやかな衣装を身にまとう。一方のスマイレージの衣装は、というと、濃紺を基調色とした、普段よりもややシックなもの。スマイレージがこの手の濃いブルーの衣装を身につけるのは珍しいが、これはこれでクールに着こなしているのが見事。“日本一スカートの短いアイドルグループ”が身につけるホットパンツも、彼女たち3人(小川紗季は今回、おはガールメープルの“さき”として出演しているため、小川を抜いた3人となっている)の美脚を引き立てていた。


実際の撮影現場は、というと、常にスマイレージやおはガールの笑顔や笑い声に溢れた、いつものワイワイムード。しかし、傍から見る限り、実際はかなり難航していた様子だった。というのも、おはガールメープルのセールスポイントでもあるバトンが今回のダンスに取り入れられているのが“クセモノ”で、たとえば誰かがバトンを落としたら、それはもちろんNG。その上、ミュージックビデオとして映像が残るため、キメのポーズでバトンの見え方(角度とか)が悪くてもNG。さらに今回、全体のスケール感や楽曲の雰囲気を演出するためか、カメラを長く回すシーンが多く、ワンシーンの撮影そのものにもかなり時間がかかっていた。

しかしそんな状況にも負けないのが彼女たち。おはガールとスマイレージは、どちらも笑顔を最後まで絶やさず、時には自分たちから声を出して、スタッフはじめ、みんなの気持ちや撮影現場の雰囲気を高めるように務めていた。長丁場になりそうな雰囲気が立ち込めていた現場だったが、それでもスタッフ誰もがモチベーション高く撮影を進めていたのは、ひとえに彼女たちの元気さと明るさがあったからだろう。
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